【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(411〜420)
SLEEPWALKERAries & brakence

YouTubeでのビート再現動画からキャリアを築いたアメリカのプロデューサー、アリエスさんと、オハイオ州出身の鬼才ブレイケンスさんによる注目のコラボレーションです。
本作は、愛する人の呼び声に導かれ、まるで夢遊病のように無意識に相手のもとへ向かう切ない心情を描いた物語。
スローで美しいサウンドの上で、アリエスさんの表現力豊かな歌声とブレイケンスさんの繊細なファルセットが溶け合い、聴く者の心を締め付けます。
ブレイケンスさんは2022年にアルバム『Hypochondriac』でチャート13位を記録した実力派。
2025年8月に公開されたこの待望のコラボに、多くのファンが歓喜したのも頷けますね。
静かな夜に一人、幻想的な音の世界に浸りたいときにぴったりの1曲です。
BAD FEELINGSBLÜ EYES

「ポジティブでいなきゃ」というプレッシャーと、それに抗う心の葛藤を描いた、アメリカ出身のシンガーソングライター、ブルー・アイズさんの楽曲です。
TikTokをきっかけに注目を集め、セルフプロデュースで赤裸々な感情を歌うスタイルで知られています。
悲しい時は素直に悲しみたいのに、そうすること自体が苦しいというもどかしさは、経験した方なら誰もが痛いほど共感できるはず。
無理に前向きになろうとして逆に気持ちが沈んでしまうのなら、この曲のように自分の感情に正直になる方が、心が少し軽くなるのかもしれませんね。
2025年8月に公開された本作は、アルバム『The Last Songs I’ll Write About You』に続く作品。
制作時に歌詞のたった二語に悩み抜いたという逸話も、彼女の誠実さを物語っています。
Hunting SeasonBiffy Clyro

猛烈な勢いで駆け抜けるサウンドが鼓膜を突き刺す、スコットランド出身のロック・トリオ、ビッフィ・クライロの一曲です。
ヘヴィなギターリフと煽るようなボーカルが一体となり、誰かを標的にする現代の風潮へ強烈なカウンターを放つインパクト大の楽曲。
本作は2025年7月に公開され、9月発売の10枚目のアルバム『Futique』からの先行シングルです。
Radio 1で“Hottest Record”として紹介されるなど、大きな注目を集めました。
2013年のアルバム『Opposites』で初のUKチャート1位を獲得した実力派。
社会の不条理に立ち向かう勇気が欲しい時、背中を力強く押してくれるに違いありません!
Grandmother (feat. Laraaji)Big Thief

USインディシーンの中でも屈指の人気を誇るバンド、ビッグ・シーフ。
2025年9月にリリースを控えるアルバム『Double Infinity』から、先行で公開された一曲です。
ベーシスト脱退後、3人編成で初めて共作された本作は、世代を超えて受け継がれる愛と痛みがテーマなのだそうです。
ニューヨークのスタジオで約3週間かけて録音され、アンビエント音楽の伝説Laraajiさんをゲストに迎えたサウンドは、まるで深い森の奥で祈りを捧げるような瞑想的な空間を演出。
人生の苦しみも喜びも全て音楽に変えていくという力強い意志が感じられます。
静かな夜にじっくり耳を傾ければ、複雑な感情がそっと溶けていくような不思議な安らぎを与えてくれるでしょう。
Los AngelesBig Thief

繊細で詩的な歌詞が心を揺さぶる、アメリカのブルックリンを拠点とするインディーフォーク・バンド、ビッグ・シーフ。
グラミー賞に複数回ノミネートされるなど、その実力は折り紙付きです。
2024年に3人体制となり、新たな一歩を踏み出しました。
2025年8月に公開されたこの楽曲は、恋人から友人へと変わっていく関係の機微を丁寧に描いています。
もう昔のようには戻れないと分かりつつも、ふとした瞬間に温かい思い出が蘇る、そんな経験をしたことのある方もいるのではないでしょうか。
アドリアンヌ・レンカーさんの静かで内省的な歌声が、胸の内に秘めた複雑な感情にそっと寄り添ってくれるようです。
本作は2025年9月発売のアルバム『Double Infinity』からの先行シングルで、感傷的な夜に聴きたいメランコリックな1曲です。
AGAIN?DC3

UKドリルとゴスペルを融合させたスタイルが印象的な、イギリス出身のラッパーDC3さん。
ジンバブエにルーツを持ち、自身の信仰を表現するためにクリスチャンヒップホップへと転向した注目のアーティストです。
2025年8月に公開された本作は、繰り返される試練に信仰の力で立ち向かう強い意志がテーマ。
ジャジーで軽快なビートとエネルギッシュなラップが、聴く人の心を奮い立たせるかのようですよね。
この楽曲は『I KNOW.』や『JUDGE』など2025年の一連のシングルに続く作品で、彼自身が映像編集を手がけている点も話題です。
人生の壁にぶつかった時や、前向きな力が欲しい時に聴けば、きっと勇気をもらえるのではないでしょうか?
Heavens SirensDavid Kushner

TikTokをきっかけに世界的な注目を集める、アメリカ出身のシンガーソングライター、デヴィッド・クシュナーさんの楽曲です。
彼の持ち味である深いバリトンボイスが、本作では内面の葛藤や世界の混乱といった重いテーマを荘厳に歌い上げます。
ゴシックポップ調のサウンドに乗せて紡がれるのは、救いを求める祈りのようでもあり、心の叫びのようでもある切実なメッセージ。
その深い世界観に思わず息をのんでしまいます。
本作は2025年8月にMVが公開された作品で、彼の作詞作曲能力は2023年に『Daylight』で国際的な作曲賞を受賞したことでも証明されています。
一人静かに自分と向き合いたい夜、その物語性に引き込まれるかもしれませんね。