秋も深まり、少しずつ冬の気配が近づいてくる11月はどこか物悲しくて何だか物思いにふけたくなるような季節ですよね。
そんな微妙な季節の移り変わりに、皆さんはどのような音楽を聴いてますか?
こちらの記事では「11月に聴きたい」をテーマとして、ずばり11月を題材としたものから11月の雰囲気にあう曲まで、ジャンルを問わず素晴らしい洋楽の名曲たちをまとめて紹介しています。
タイトルだけで11月の曲と分かる場合もありますが、実際に歌詞を見ると11月が舞台なのかと分かる曲も取り上げていますから、この機会にぜひチェックしてみてください!
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【2025】11月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
November RainGuns N’ Roses

ロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの名曲。
アルバム『Use Your Illusion I』に収録された1991年の楽曲ですが、曲自体は10年前に書かれたそうです。
イントロから美しく、さまざまな楽器の音色の絡み合いに引きこまれますよね。
約10分の大作で曲の展開が変わるアウトロまで、じょじょに気持ちが盛り上がるようで、アクセル・ローズさんの情熱的なボーカルとともにじんわりと心に染みわたります。
時間のたいせつさにも気づかせてくれる歌詞に考えさせられ、11月の雨の日には特にグッとくるはずです。
肌寒くノスタルジックな季節感もにじみ出るロックバラードに心ゆったりと。
November (Featuring Stormzy)Mahalia

秋の深まりを感じさせる11月にピッタリの一曲が登場しました。
Mahaliaさんが贈る本作は、Stormzyをフィーチャリングに迎えた、しっとりとしたR&Bバラード。
深い愛と忠誠心を表現した歌詞が心に染み入ります。
時間を超えて続く愛を誓う二人の想いが、Mahaliaさんの感情豊かなボーカルとStormzyの力強いラップで見事に表現されています。
2023年7月にリリースされたアルバム『IRL』に収録された本作は、90年代R&Bからの影響を感じさせつつ、現代的な解釈を加えた魅力的な一曲。
恋愛の喜びや切なさを感じたい方、大切な人との思い出に浸りたい方におすすめです。
Summer in NovemberSiR

11月はどの季節かと問われると、ほとんどの方は秋だと答えるでしょう。
しかし、時と場合によっては夏のように感じられるかもしれません。
ということで紹介したいのが『Summer in November』です。
こちらはR&Bシーンをけん引しているシンガー、SiRさんが手掛けた楽曲。
曲中では11月だけれど、恋の暑さによって夏のように感じるというシチュエーションが歌われています。
ロマンチックな表現にうっとりさせられますよ。
last novemberMachine Gun Kelly

秋に関するすてきな思い出がある方に聴いてほしいのが『last november』です。
こちらは俳優やラッパーとして知られる、マシン・ガン・ケリーさんがリリースした1曲。
ミドルテンポのしっとりとしたサウンドに合わせ、大切な人を失った男性の心境が歌われています。
大切な人と過ごした幸せな11月と、現在の1人さみしく過ごす11月を比較するシチュエーションは、かなり切なく心を揺さぶられます。
また細かな描写から想像が膨らむのも、この曲のおもしろいポイントですね。
Sweet NovemberSZA

ジャスティン・ティンバーレイクさんとのコラボが話題になった、シンガーソングライター、シザさん。
今回ご紹介するのは、彼女が2014年にリリースしたアルバム『Z』より、『Sweet November』です。
ジャジーな曲調と、彼女のハスキーな歌声がとてもセクシーな1曲です。
この曲は、映画『Sweet November』を思いながら書いたそうです。
というのも、当時シザさんは体調不良に苦しんでおり、本当に死んでしまうかもしれないと思ったそうです。
友人にもそれを打ち明けず、一人で苦しんでいたことを、映画の登場人物に重ね合わせて、この曲を書いたと、とあるインタビューにて語っていました。
11月をテーマにした作品です。
ぜひ映画と照らし合わせながら聴いてみてください。
evermore (ft. Bon Iver)Taylor Swift

説明不要の歌姫、テイラー・スウィフトさん。
彼女のアルバムの表題曲としても知られているのが『evermore』です。
この曲の舞台は11月で、夏からずっと何かに悩まされている人物を描いています。
曲中でこの人物は11月いっぱい苦しみ、ついに12月を迎えてしまいます。
なんとも切ない曲ですが、ラストでは、いつかこの苦しみから解放されると示唆しています。
長い間何かにかっとうしている人ほど、共感できるのではないでしょうか。
Gone Till NovemberRod Wave

デビューするやいなや、SNSで爆発的に口コミが広まったロッドウェーブさん。
彼が贈る11月の曲といえば、『Gone Till November』でしょう。
こちらはリラックスした雰囲気のラップソングで、歌詞は11月まで姿を消そうとしている人物を描いてます。
この人物はどうやら人間関係に疲れて、休みたいと考えているようですよ。
しかし、そうはいかず誰かにしつこく呼び出されてしまっています。
かなり多忙なロッドウェーブさん自身をモデルにしているとも考えられますね。