【2025】10月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲
年々夏の厳しい暑さが秋が訪れても続いている昨今、ようやく秋らしくなる時期といえば10月ですよね。
過ごしやすく散歩やドライブにも出かけたくなりますし、部屋の中で物思いにふけるのにもぴったりの季節、ぜひBGMにおすすめしたい洋楽の名曲をまとめてみました。
10月そのものをテーマとした曲はもちろん、どこか物悲しい季節でもある秋らしいメロウな楽曲まで、近年の人気曲から往年の名曲まで幅広く選出してお届けします。
この曲の歌詞に10月が登場するのか、なんていう新しい発見もあるかもしれません!
ぜひチェックしてみてください。
【2025】10月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(1〜5)
Late OctoberHarold Budd and Brian Eno

まるで秋の風景を音で描き出したかのような、静謐で瞑想的な楽曲です。
Harold Buddさんの繊細なピアノと、Brian Enoさんの幻想的なサウンドスケープが見事に融合し、10月の終わりの儚さや物悲しさを表現しています。
1984年にリリースされたアルバム『The Pearl』の冒頭を飾る本作は、アンビエントミュージックの金字塔として高い評価を受けています。
言葉がなくても、音そのものが深い感情を呼び起こす力を持っており、静かな秋の夜長に一人で聴くのにぴったりです。
自然の移ろいや人生の儚さに思いを馳せたい方におすすめの一曲ですね。
October Passed Me Bygirl in red

秋の訪れを感じさせるメランコリックな雰囲気を纏った楽曲です。
過去の恋愛を振り返りながら、失われた愛への複雑な感情を繊細に描き出しています。
ガール・イン・レッドの大ヒット曲『We Fell in Love in October』の続編という位置付けでもあり、エレクトロ・インディーのビートと感傷的なメロディーが絶妙に融合し、リスナーの心に深く響く仕上がりとなっています。
本作は2022年10月にリリースされ、短編映画も同時公開されました。
ノルウェーの女優たちが出演し、楽曲の世界観を視覚的に表現しています。
静かな秋の夜長に、一人で物思いにふけりながら聴くのがおすすめです。
October RoadJames Taylor

秋の夜長にじっくりと味わいたい、心に染みる名曲が誕生しました。
優しいアコースティックギターの旋律と、温かみのある歌声が印象的な本作は、ノスタルジアや内省、自己探求の旅をテーマにしています。
2002年8月にリリースされたアルバム『October Road』の表題曲で、全米チャート4位を記録するなど商業的にも成功を収めました。
ジェームス・テイラーさんの穏やかなテノールボイスが、まるで個人的な告白をしているかのように響き、リスナーの心に深く寄り添います。
自然豊かな田舎道を歩きながら、人生の旅路やアイデンティティについて思いを巡らせたい方におすすめです。
大切な人との関係や、失われた何かを取り戻したいと感じている人の心にも、きっと響くはずです。
we fell in love in octobergirl in red

秋にまつわる恋の思い出があるという方もいるのではないでしょうか。
そこで聴いてほしいのが『we fell in love in october』です。
こちらはノルウェーのシンガーソングライター、ガール・イン・レッドさんのアルバム『A Collection of Every Song I’ve Ever Posted on Soundcloud』に収録されている1曲。
抜け感のある歌唱が特徴のポップソングで、歌詞は10月に恋に落ちた男女を描いています。
聴きながら美しい思い出を振り返ってみてください。
emails i can’t sendSabrina Carpenter

心の奥深くにある感情を音楽で表現する、サブリナ・カーペンターさんの魂の一曲。
2022年7月にリリースされたアルバム『emails i can’t send』の同名タイトル曲は、父親への複雑な思いを綴った作品です。
不倫という家族の痛みを経験した彼女が、葛藤や信頼の喪失、そして和解への願いを率直に歌い上げています。
個人的な経験をこれほど赤裸々に表現するのは勇気がいったことでしょう。
しかし、その真摯な姿勢がリスナーの心に響くのです。
10月13日という日時が重要な意味を持つ歌詞も含めて、10月に聴きながらぜひ歌詞もチェックしてみてください。