【2025】10月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲
年々夏の厳しい暑さが秋が訪れても続いている昨今、ようやく秋らしくなる時期といえば10月ですよね。
過ごしやすく散歩やドライブにも出かけたくなりますし、部屋の中で物思いにふけるのにもぴったりの季節、ぜひBGMにおすすめしたい洋楽の名曲をまとめてみました。
10月そのものをテーマとした曲はもちろん、どこか物悲しい季節でもある秋らしいメロウな楽曲まで、近年の人気曲から往年の名曲まで幅広く選出してお届けします。
この曲の歌詞に10月が登場するのか、なんていう新しい発見もあるかもしれません!
ぜひチェックしてみてください。
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【2025】10月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
Shoot the MoonNorah Jones

世界的に有名なシタール演奏者を父に持つシンガーソングライター、ノラ・ジョーンズさん。
アンニュイなジャズテイストの楽曲に定評があるアーティストです。
こちらの『Shoot the Moon』は、彼女のデビュー曲なのですが、この頃から現在のスタイルが確立されています。
リリックでは恋人や大切な人との別れを、夏が過ぎゆく情景と重ね合わせた内容がつづられています。
まさに夏の面影が姿を消す10月にぴったりな曲ですね。
Late OctoberHarold Budd and Brian Eno

まるで秋の風景を音で描き出したかのような、静謐で瞑想的な楽曲です。
Harold Buddさんの繊細なピアノと、Brian Enoさんの幻想的なサウンドスケープが見事に融合し、10月の終わりの儚さや物悲しさを表現しています。
1984年にリリースされたアルバム『The Pearl』の冒頭を飾る本作は、アンビエントミュージックの金字塔として高い評価を受けています。
言葉がなくても、音そのものが深い感情を呼び起こす力を持っており、静かな秋の夜長に一人で聴くのにぴったりです。
自然の移ろいや人生の儚さに思いを馳せたい方におすすめの一曲ですね。
My October SymphonyPet Shop Boys

1980年代に世界的な人気を集めたポップ・デュオ、ペット・ショップ・ボーイズ。
ダンス・ポップやシンセ・ポップを主体とした音楽性で、1980年代を象徴する独特のサウンドが印象的ですね。
最近、1980年代のシンセ・ポップが再注目されており、海外では最もホットなジャンルとして認知されています。
彼らの曲も再びヒットするかもしれませんね。
そんなペット・ショップ・ボーイズの10月をテーマにした作品が、こちらの『My October Symphony』。
現在のドリーム・ポップにも通ずるような、独特のサウンドが10月の淡い雰囲気を演出しています。
October EyesAlt Bloom

緑がかった茶色の瞳を秋の葉に例えるロマンティックな歌詞と、軽快なメロディーが見事に調和しています。
2019年9月にリリースされたこの曲は、オルタナティブ・ポップとインディーの要素を融合させた秋の雰囲気たっぷりのアルト・ブルームさんによる1曲。
145 BPMのテンポで、ポジティブで踊りやすいリズムが特徴です。
ドライブや散歩のお供にぴったりですし、秋の夜長に物思いにふける時間にも合う、まさに10月にオススメの1曲と言えそうです。
Gemini FeedBANKS

秋というと、季節全体になんだか懐かしいような雰囲気がありますよね。
そんな懐かしさをまとった曲として、BANKSの「Gemini Feed」という曲がオススメです。
ダークとまではいかないまでも、すこし暗い世界観が秋らしいですよね。
歌詞は失恋をテーマにしていて、その苦しみも伝わってくるような歌声が魅力的です。
Goodbye Yellow Brick RoadElton John

エルトン・ジョンさんの名曲『Goodbye Yellow Brick Road』。
日本では『黄昏のレンガ路』というタイトルで人気をほこりました。
ポップスやフォーク・ロックの曲を多くリリースしているエルトン・ジョンさんですが、こちらの曲はレゲエ調のフレーズが頻繁に登場します。
というのも、この曲の構成が作られた時に、彼はジャマイカを訪れていたようで、その影響からこういったメロディーに仕上がったそうです。
少しラフな秋をテーマにした曲を聴きたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
Autumn LeavesNat King Cole

多くのアーティストがジャズのスタンダードナンバーとして歌っている『枯葉』。
ジョゼフ・コズマさんが制作したシャンソンの名曲がオリジナルで、こちらはアメリカのジャズ・アーティスト、ナット・キング・コールさんによるバージョンです。
曲の持つ叙情的な世界観を美しく表現されています。
失恋を思わせるような切ない歌詞になっており、ひんやりしてきた10月の時期に重なるのではないでしょうか。
会えないからこそ日が長く感じるというのも切ないですよね。
消化しきれない思いを、秋の落ち葉や紅葉とともにこの曲が寄りそってくれると思います。