【2025】10月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲
年々夏の厳しい暑さが秋が訪れても続いている昨今、ようやく秋らしくなる時期といえば10月ですよね。
過ごしやすく散歩やドライブにも出かけたくなりますし、部屋の中で物思いにふけるのにもぴったりの季節、ぜひBGMにおすすめしたい洋楽の名曲をまとめてみました。
10月そのものをテーマとした曲はもちろん、どこか物悲しい季節でもある秋らしいメロウな楽曲まで、近年の人気曲から往年の名曲まで幅広く選出してお届けします。
この曲の歌詞に10月が登場するのか、なんていう新しい発見もあるかもしれません!
ぜひチェックしてみてください。
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【2025】10月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
OctoberNEW!Blackfield

イングランドとイスラエル出身のメンバーによる国籍を越えた音楽プロジェクト、ブラックフィールド。
プログレッシヴ・ロックのエッセンスを含みながら、メロディックで物悲しいアート・ポップを展開し、世界的な評価を得ています。
そんな彼らの作品のなかで、10月の物憂げな雰囲気に浸りたいときにオススメなのが、今回ご紹介する一曲です。
ピアノと壮大なストリングスが織りなす、非常に感傷的なバラードに仕上げられています。
本作は、失われた幸福を10月の雨の情景に重ねて回想するような、切ない世界観が印象的です。
2017年2月に公開された名盤『Blackfield V』に収録され、ベスト盤にも選ばれた人気の楽曲。
秋の夜長に美しい旋律とともに物思いにふけりたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Before October’s GoneNEW!Cimorelli

YouTube発のグループとしてキャリアを築き、ティーン層から強い支持を集めている姉妹ヴォーカルグループ、シモレリ。
2013年にはティーン・チョイス・アワードも受賞しており、ポップシーンではおなじみの存在かもしれません。
そんな彼女たちの作品のなかで、10月をテーマにした作品が、秋のセンチメンタルなムードにぴったりの一曲です。
本作は、メンバーの失恋という実体験がもとになっており、裏切られたやるせない気持ちが歌われているようです。
10月という季節が終わる前に、せめて本当のことを知りたかったという願いが痛いほど伝わってきます。
2016年5月に発表されたデビューアルバム『Up at Night』に収録されており、カントリーポップ調の優しいメロディーが、物悲しい秋の夜長に寄り添ってくれると思います。
October (feat. Lil Peep)NEW!Hector Vae

ダークアンビエントやエモの要素をヒップホップに落とし込むプロデューサー、ヘクター・ヴェイさん。
メジャーシーンだけを聴いている方にとっては馴染みがないかもしれませんが、独自の音楽性で確かな支持を集めています。
そんな彼が夭折のラッパー、リル・ピープさんと共に手がけたのが、10月の物悲しい空気にぴったりのこの作品です。
本作で描かれるのは、孤独感や自己破壊的な衝動、そして今いる場所から抜け出したいという切実な願い。
内省的なテーマとメランコリックなサウンドが、聴く人の感傷的な心に深く寄り添います。
2016年1月にシングルとして公開された作品で、その前年の2015年10月にはプロデュース作品として先行公開されていました。
秋の夜長に一人で静かに音楽に浸りたいときに、あえてオススメしたい一曲です。
【2025】10月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(11〜20)
OctoberNEW!Jackson C. Frank

アメリカ出身のフォーク系シンガーソングライター、ジャクソン・C・フランクさん。
11歳の時の火災事故という壮絶な経験が、彼の音楽に深く物悲しい響きを与えています。
プロデューサーにポール・サイモンさんを迎えて制作された唯一のスタジオ盤は、後世の多くのアーティストに影響を与えました。
そんな彼の10月をテーマにした作品が、こちらの『October』。
アコースティックギターの静かな音色と、内省的な歌声が心に染み入るフォークソングに仕上げられています。
本作は1994年に録音され、コンピレーション・アルバム『Fixin to Die』で聴くことができます。
過ぎ去った時間への瞑想的な雰囲気が、秋の物悲しさと見事に調和しており、一人で静かに過ごす夜のお供にぴったりの名曲です。
One October SongNEW!Nico Stai

スペイン生まれでロサンゼルスを拠点とするシンガー・ソングライター、ニコ・スタイさん。
彼の音楽は、エリオット・スミスさんにも通じる叙情性とメランコリックな雰囲気が魅力です。
そんな彼の10月をテーマにした作品が、アルバム『PARK LOS ANGELES』に収録されている一曲。
この楽曲は、秋が深まるにつれて色褪せた思い出が蘇る、そんな切ない感情を見事に描き出しています。
2006年10月にアルバムが発売された当時の作品で、テレビドラマ『Chuck』の感動的なシーンを演出し、ファンから高く評価されました。
一人静かに物思いにふけりたい秋の夜にぴったりの、心に染みる作品に仕上げられています。
Dear OctoberNEW!Phantom Youth

ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動する音楽プロジェクト、ファントム・ユース。
ドリームポップやローファイを融合させたオルタナティブな音楽性で、インディー・シーンで注目を集めているプロジェクトです。
そんな彼らの作品のなかで、10月に聴きたい一曲を紹介します。
本作はまるで「親愛なる10月へ」と語りかけるような、パーソナルで内省的な世界観が印象的。
浮遊感のあるギターとノスタルジックなメロディが、過ぎ去った季節へのセンチメンタルな郷愁を誘います。
この楽曲は2023年2月にシングルとして公開された作品で、ミニアルバム『Promises』にも収録されています。
物思いにふけりたい秋の夜、ひとりでじっくり音楽の世界に浸りたい方には、ストライク・ゾーンに入ると思います。
Last LetterNEW!Witt Lowry

感情を赤裸々に表現するスタイルで人気を集めるラッパー、ウィット・ロウリーさん。
もともとグラフィックデザインを学んでいましたが、音楽の道に進んだというユニークな経歴の持ち主です。
そんな彼の作品のなかでも、10月の物悲しい雰囲気に浸りたいときにオススメしたいのがこの曲。
切ないピアノの旋律を背景に、2015年の10月にがんで亡くなった父親に対する思い、両親の離婚などについて力強くラップしています。
その生々しい感情表現が、聴く人の心に深く響きますね。
本作は2017年8月に公開された作品で、名盤『I Could Not Plan This』にも収録されています。
一人静かに過ごす夜のお供に、ぜひチェックしてみてください。