RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
search

【2025】11月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲

秋も深まり、少しずつ冬の気配が近づいてくる11月はどこか物悲しくて何だか物思いにふけたくなるような季節ですよね。

そんな微妙な季節の移り変わりに、皆さんはどのような音楽を聴いてますか?

こちらの記事では「11月に聴きたい」をテーマとして、ずばり11月を題材としたものから11月の雰囲気にあう曲まで、ジャンルを問わず素晴らしい洋楽の名曲たちをまとめて紹介しています。

タイトルだけで11月の曲と分かる場合もありますが、実際に歌詞を見ると11月が舞台なのかと分かる曲も取り上げていますから、この機会にぜひチェックしてみてください!

【2025】11月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(71〜80)

November HotelMad Season

エモーショナルでハイパーな雰囲気が漂う、インストゥルメンタル・ナンバーが今回ご紹介する楽曲です。

1995年3月にリリースされたMad Seasonのアルバム『Above』に収録されているこの曲は、10分を超える長尺の楽曲で、ブルースやサイケデリックロックの要素を取り入れたヘヴィでドラマチックな構成となっています。

Pearl Jamのマイク・マクレディさんのギターソロが際立っており、Crocodile Cafeでのライブで初披露されました。

秋の深まりを感じる11月の夜に、物思いにふけりながら聴くのにぴったりの1曲です。

グランジファンはもちろん、インストゥルメンタル音楽を楽しみたい方にもおすすめの名曲となっています。

Slow DownNormani X Calvin Harris

Normani X Calvin Harris – Slow Down (Audio)
Slow DownNormani X Calvin Harris

DJ、プロデューサーのCalvin HarrisとシンガーNormaniがコラボをした数曲のリリースのうちの1曲です。

イントロのドリーミーなサウンドが非常に魅力的な幕開けをし、Normaniのセクシーなボーカルが彩ります。

歌詞もセクシーな内容になっており、アメリカらしい、あの夜のことを思い返す楽曲です。

踊れるビートとあの夜、完璧な組み合わせですね。

Late NovemberPavlov’s Dog

1970年代に大活躍したプログレッシブ・ロック・バンド、パヴロフス・ドッグ。

AORというアルバムを通してストーリーが展開されるジャンルも得意としているバンドです。

1972年から1977年と非常に短い活動期間だったものの、そのインパクトの高い音楽性から人気を集めました。

そんな彼らの名曲である、こちらの『Late November』は11月をテーマにした作品で、個性的な音楽性が高く評価されています。

ちなみに現在は復活しているので、彼らの音楽性を気に入った方は、ぜひ他の曲も聴いてみてください。

【2025】11月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)

Stand StillSabrina Claudio

Sabrina Claudio – “Stand Still” [Movement Visual]
Stand StillSabrina Claudio

現在のR&Bシーンで圧倒的な個性を見せるR&Bシンガー、サブリナ・クラウディオさん。

もともとはモデル志望だったのですが、気がつけば歌手になっていた彼女。

歌手を志していなかったにもかかわらず、そのセンスはバツグンで作曲においては圧倒的な才能を持ちます。

スロウジャムのR&Bにあらゆる音楽ジャンルを組み合わせた音楽性は圧巻ですよね。

こちらの『Stand Still』はそんな彼女の名曲の1つで、クールでセクシーなメロディーに仕上げられています。

寒さが本格的になる11月にピッタリではないでしょうか?

NovemberSadistik

深い感傷と詩的な表現が交錯する楽曲で、Sadistikさんの独特な世界観を堪能できます。

2008年5月にリリースされた彼のデビューアルバム『The Balancing Act』に収録されており、失恋や喪失感をテーマにした歌詞が印象的です。

季節の移ろいとともに変化する感情の揺れ動きを描き、リスナーの心に強く響きます。

アルバム全体の雰囲気を象徴する楽曲として、多くのファンに愛されています。

物思いにふける秋の夜長に、静かに耳を傾けたい一曲。

心の奥底にある感情と向き合いたい方におすすめです。

NovemberSilverstein

カナダ出身のポスト・ハードコア・バンド、シルヴァースタイン。

時代が進むにつれて、ポスト・ハードコアは大きく変化しており、その中でもスクリームという発声を使ったボーカルを採用するバンドは非常に珍しくなりました。

そんな中、シルヴァースタインは自分たちのスタイルを一切変えずに、本格的なポスト・ハードコアを歌い続けています。

こちらの『November』も、そんな彼らの音楽性が貫かれており、死別を歌った悲しい歌でありながら、激しい衝動を表現しています。

Rose Hip NovemberVashti Bunyan

ハープのように優しいクラシックギターの音色は、秋の夜長のおともにいかがでしょうか?

こちらはイギリスのシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤンさんが1970年にリリースした『Rose Hip November』です。

彼女の透き通るようにきれいな歌声と、静かながらもしっかりと存在感を放つ民族楽器の音色は、リスナーを一気に彼女の世界へと連れて行ってくれます。

また、ポエムのように美しく言葉が連なった歌詞も、楽曲の持つ雰囲気にマッチしています。

眠れない夜は、あえて眠らず、この曲に静かに耳を傾けてみては?