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【2025】11月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲

秋も深まり、少しずつ冬の気配が近づいてくる11月はどこか物悲しくて何だか物思いにふけたくなるような季節ですよね。

そんな微妙な季節の移り変わりに、皆さんはどのような音楽を聴いてますか?

こちらの記事では「11月に聴きたい」をテーマとして、ずばり11月を題材としたものから11月の雰囲気にあう曲まで、ジャンルを問わず素晴らしい洋楽の名曲たちをまとめて紹介しています。

タイトルだけで11月の曲と分かる場合もありますが、実際に歌詞を見ると11月が舞台なのかと分かる曲も取り上げていますから、この機会にぜひチェックしてみてください!

【2025】11月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(1〜10)

NovemberMax Richter

Max Richter – November (Music Video 2024)
NovemberMax Richter

静謐でメランコリックな雰囲気が漂う、ドイツ出身のイギリスの作曲家、マックス・リヒターさんの楽曲。

2002年5月にリリースされたデビューアルバム『Memoryhouse』に収録されているナンバーで、ピッチフォーク・マガジンやインディペンデントによって「ランドマーク」と称される名作です。

緩やかに進行する弦楽器とピアノの旋律が中心となっており、リスナーに深い感情的な体験を提供します。

時の流れと記憶の断片、そして都市の風景に対する感慨をテーマに、早朝の空に映る色合いと、過去の都市の記憶が現在に与える影響を表現しています。

静かな瞬間に心を落ち着けるためのメディテーション的な体験を求める方にぴったりな一曲です。

last novemberMachine Gun Kelly

Machine Gun Kelly – last november (Official Audio)
last novemberMachine Gun Kelly

秋に関するすてきな思い出がある方に聴いてほしいのが『last november』です。

こちらは俳優やラッパーとして知られる、マシン・ガン・ケリーさんがリリースした1曲。

ミドルテンポのしっとりとしたサウンドに合わせ、大切な人を失った男性の心境が歌われています。

大切な人と過ごした幸せな11月と、現在の1人さみしく過ごす11月を比較するシチュエーションは、かなり切なく心を揺さぶられます。

また細かな描写から想像が膨らむのも、この曲のおもしろいポイントですね。

Gone Till NovemberRod Wave

Rod Wave – Gone Till November (Official Audio)
Gone Till NovemberRod Wave

デビューするやいなや、SNSで爆発的に口コミが広まったロッドウェーブさん。

彼が贈る11月の曲といえば、『Gone Till November』でしょう。

こちらはリラックスした雰囲気のラップソングで、歌詞は11月まで姿を消そうとしている人物を描いてます。

この人物はどうやら人間関係に疲れて、休みたいと考えているようですよ。

しかし、そうはいかず誰かにしつこく呼び出されてしまっています。

かなり多忙なロッドウェーブさん自身をモデルにしているとも考えられますね。

Sweet NovemberSZA

ジャスティン・ティンバーレイクさんとのコラボが話題になった、シンガーソングライター、シザさん。

今回ご紹介するのは、彼女が2014年にリリースしたアルバム『Z』より、『Sweet November』です。

ジャジーな曲調と、彼女のハスキーな歌声がとてもセクシーな1曲です。

この曲は、映画『Sweet November』を思いながら書いたそうです。

というのも、当時シザさんは体調不良に苦しんでおり、本当に死んでしまうかもしれないと思ったそうです。

友人にもそれを打ち明けず、一人で苦しんでいたことを、映画の登場人物に重ね合わせて、この曲を書いたと、とあるインタビューにて語っていました。

11月をテーマにした作品です。

ぜひ映画と照らし合わせながら聴いてみてください。

evermore (ft. Bon Iver)Taylor Swift

Taylor Swift – evermore (Official Lyric Video) ft. Bon Iver
evermore (ft. Bon Iver)Taylor Swift

説明不要の歌姫、テイラー・スウィフトさん。

彼女のアルバムの表題曲としても知られているのが『evermore』です。

この曲の舞台は11月で、夏からずっと何かに悩まされている人物を描いています。

曲中でこの人物は11月いっぱい苦しみ、ついに12月を迎えてしまいます。

なんとも切ない曲ですが、ラストでは、いつかこの苦しみから解放されると示唆しています。

長い間何かにかっとうしている人ほど、共感できるのではないでしょうか。