【2025】11月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲
秋も深まり、少しずつ冬の気配が近づいてくる11月はどこか物悲しくて何だか物思いにふけたくなるような季節ですよね。
そんな微妙な季節の移り変わりに、皆さんはどのような音楽を聴いてますか?
こちらの記事では「11月に聴きたい」をテーマとして、ずばり11月を題材としたものから11月の雰囲気にあう曲まで、ジャンルを問わず素晴らしい洋楽の名曲たちをまとめて紹介しています。
タイトルだけで11月の曲と分かる場合もありますが、実際に歌詞を見ると11月が舞台なのかと分かる曲も取り上げていますから、この機会にぜひチェックしてみてください!
【2025】11月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)
November BluesThe Avett Brothers

あたたかいサウンドで心も温まるこちらの1曲は、アメリカのフォークロックバンド、ジ・アヴェット・ブラザーズの『November Blue』です。
この曲は「ジ・アヴェット・ブラザーズの泣ける曲トップ10」にランクインするほど人気な1曲なんですよ。
軽快なリズムに合わせて、恋と人生について真剣に考え、揺れる主人公の心を歌っています。
少しひずんだ歌声がより感情的に、胸に響きます。
また2006年にリリースされた『Denoucing November Blue』はこの曲の続編とも言われています。
ぜひ2曲ともお楽しみください!
Mr. NovemberThe National

こちらはニューヨークを拠点に活動するアメリカのロックバンド、ザ・ナショナルが2005年にリリースした『Mr November』という曲です。
アップテンポでとても爽やかなロックチューンですよね。
響き渡る乾いたギターの音色は、11月の秋晴れの空を思わせます。
11月はアメリカにとって、大統領選がある特別な月です。
ザ・ナショナルは必ずしも政治的なバンドではありませんが、この楽曲をリリースしたことによって、オバマ元大統領のキャンペーンイベントに出演していたこともあったそうですよ。
ですが、もともとこの楽曲はジョン・ケリーさんという政治家が大統領選に立候補していたことについて書いたそうです。
立候補することがいかに大変で、ストレスがかかることについて歌っています。
自国の未来について真剣に考える国だからこそ、特別な意味を持つ楽曲なのでしょう。
45th of NovemberThe String Cheese Incident

コロラド州で結成されたジャムバンド、ザ・ストリート・チーズ・インシデント。
日本になじみ深いバンドで、2002年~2004年、2006年とフジロック・フェスティバルに出演しています。
ジャムバンドというだけあって、ロック、レゲエ、カントリー、ファンクといった、あらゆるジャンルを組み合わせています。
そんな彼らの音楽性が味わえるのが、こちらの『45th of November』です。
さまざまな曲調に変化するので、音楽に詳しい方にこそ聞いてほしいバンドです!
November TaleThe Waterboys

ルー・リードの曲の歌詞からとられたというバンド名を持つ『ザ・ウォーターボーイズ』。
現代のボブ・ディランとも言われる中身の濃い正統派のサウンドが魅力です。
音楽以外の面ではボーカルのマイク・スコットさんが日本の話題の漫画家ろくでなし子さんと結婚したことでも知られています。
こちらの曲は2014年にリリースされた彼らのアルバム『Modern Blues』の最初のシングルとしてリリースされた11月の曲です。
How I’ll Always BeTim Mcgraw

ルーツを感じさせるシンプルな楽曲で知られるTim McGrawによって、2016年にリリースされた曲。
Jeremy Stover、Chris Janson、Jamie Paulinによって書かれました。
Timによって、「自分が育った故郷を思い起こさせてくれる曲」といわれています。
NovemberTom Waits

アメリカを代表するシンガーソングライター、トム・ウェイツさんの『November』は、秋特有の寂しさと、ハロウィーンの不気味な雰囲気を感じさせる1曲です。
イントロのお化けでも出てきそうな音色は特にそうですよね。
歌詞の中でも、月の色を骨の色に例えてみたり、枯葉は死んだ葉と表現したり、とてもダークな世界観に仕上がっています。
まるで絵本を読んでいるかのような気分になる1曲です。
11月特有のさみしさ、薄気味悪さをとらえた楽曲ですね。
Momma And JesusTucker Beathard

カントリー・ミュージック・シンガーのTucker Beathardによる曲。
ルールを破り、自分の道を変える必要性について歌われています。
Tuckerが、反抗期に母親に与えた心配からインスパイアを受けて制作されました。
ミュージック・ビデオはナッシュビルで撮影されています。