「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
RunningFly By Midnight

過ぎゆく時間の中で、あなたは前へ進み続けることができますか?
NY発、LA拠点のインディー・ポップデュオ、フライ・バイ・ミッドナイトの作品は、そんな問いを投げかけながらも優しく背中を押してくれる応援歌です。
夜のハイウェイを駆け抜けるような疾走感のあるサウンドに「立ち止まらず、この瞬間を生き抜け!」というメッセージが込められています。
本作を聴けば、青春時代の焦りや葛藤さえも、未来へのエネルギーに変えられるような気がしませんか?
2025年7月リリースのアルバム『The Fastest Time Of Our Lives』に収録された一曲。
何かに挑戦したい時や、気分を上げたいドライブのお供にぴったりです。
Rein Me In (feat. Olivia Dean)Sam Fender

現代のブルース・スプリングスティーンとも称されるイギリス出身のシンガーソングライター、サム・フェンダーさん。
彼が2025年6月に公開した作品は、同じく英国の歌姫オリヴィア・ディーンさんとのデュエットです。
もともとは同年のアルバム『People Watching』に収録されていた楽曲に、彼女が新たな視点を書き加えて再構成されました。
感情の嵐にのまれそうな男性の心の叫びに、そっと寄り添う女性の視点が加わることで、もつれた関係性の中で互いを求め合う切実さが胸に迫ります。
リリース前に8万人収容のスタジアムで披露され話題を呼び、本国のチャートでもトップ10入りを果たした注目曲ですから、ぜひチェックしてみてください。
Ring The AlarmBeyoncé

イントロのけたたましいサイレン音から、激情の渦へと引きずりこまれるアメリカの歌姫ビヨンセさんの楽曲です。
自分以外の女性に心変わりした恋人への、燃えさかる嫉妬と独占欲が叫びにも似たボーカルで表現されています。
愛しているからこそ「誰にも渡したくない」という剥き出しの感情は、聴いているこちらの胸にも突き刺さりますよね。
2006年9月発売のアルバム『B’Day』に収められた本作は、第49回グラミー賞にノミネートされるなど高く評価されました。
ですが、行き場のない怒りに身を任せてしまうのも、本気の恋だからこそ。
パートナーへの不信感で心が張り裂けそうになった時、この曲のように感情を爆発させる方が、かえって前を向けるかもしれませんね。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)
Ride the WindPoison

80年代の音楽シーンを象徴するアメリカのバンド、ポイズンが1990年に放った名曲です。
まさに「風に乗る」というタイトルがぴったりの、どこまでも突き抜けていく疾走感は爽快そのもの!
西部劇の荒野を駆け抜けるような壮大なサウンドの中で、自由への渇望と未来への希望が歌われているかのようです。
C.C.デヴィルのギターが唸りを上げ、ブレット・マイケルズのハスキーなボーカルが力強く響く様は、圧巻と言っても過言ではないでしょう。
ドライブしながら大音量で聴けば、悩みなんて吹き飛んでしまうかもしれませんよ。
何かから解き放たれたい時に聴けば、背中を強く押してくれるはずです!
Rock MeGreat White

ブルースを基盤にしたハードロックでLAメタルシーンを駆け抜けた、アメリカのバンド、グレイト・ホワイト。
彼らの代表作は、1987年6月にアルバム『Once Bitten』からシングルカットされた楽曲です。
骨太なギターリフとジャック・ラッセルの情熱的なハイトーンボーカルが絡み合うサウンドが魅力的で、心を丸ごと委ねたいと願うような、抗えない衝動とひたむきな想いが伝わってきます。
ビルボードHot 100で最高60位を記録した本作は、LAメタルの華やかさとブルースの哀愁を兼ね備えており、ドライブや気分を上げたい時にピッタリ!
熱いロックサウンドに身を委ねれば、爽快感に包まれること間違いなし!
Rock and Roll (Is Gonna Set the Night on Fire)Pretty Boy Floyd

派手なルックスと弾けるようなサウンドでLAメタルのシーンに登場した、アメリカ・ハリウッド出身のプリティ・ボーイ・フロイド。
彼らの名盤「Leather Boyz with Electric Toyz」に収録された、バンドを代表する一曲です。
若さとエネルギーが爆発するような歌詞と、どこまでもキャッチーなメロディのとりこになる人続出の中毒性の高い楽曲!
1989年当時にリリースされ、そのミュージックビデオはMTVでヘビーローテーションされました。
ハイトーンボーカルと華やかなギターリフが、夜を音楽で燃やし尽くす高揚感を表現しているのが本作の特徴です。
気分を上げたい週末やドライブのお供に、このパワフルなサウンドを体感してみてくださいね。
Rest of My LifeSOJA

グラミー賞の栄冠にも輝いたアメリカの実力派レゲエバンド、ソージャ。
彼らが紡ぐ音楽は、ルーツレゲエの魂を大切にしながら、ロックやポップの要素を融合させたオーガニックで洗練されたサウンドが魅力です。
心地よいリズムとポジティブなエネルギーに満ちあふれたメロディは、まるで温かい太陽の光のように聴く人の心を優しく包み込んでくれます。
社会や平和への愛を歌ったメッセージ性の強い歌詞は、深く胸に響き、明日への活力を与えてくれるはず。
日常の喧騒から離れて、彼らが織りなすピースフルな音の世界にゆったりと身を委ねてみませんか?





