「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
Radiate (feat. Hayley May)KSHMR, nilsix, Ryos

EDMシーンで圧倒的な存在感を放つプロデューサー、ケー・エス・エイチ・エム・アールさん。
インド系ルーツを活かしたオリエンタルなメロディと壮大なサウンドで知られる彼が、ノルウェーとオランダの実力派デュオ、ニルシックス、そしてライオスさんとタッグを組んだ本作は、2025年9月にリリースされたクラブアンセムです。
ヘイリー・メイさんの透明感あふれるボーカルが浮遊感を生み出し、トランスとプログレッシブハウスが融合したメロディアスな展開が心地よく響きます。
ドロップでは一気にフロアを熱狂の渦に巻き込むエネルギッシュなシンセが炸裂し、フェスティバルやクラブでの盛り上がりは間違いなし。
メロディ重視のEDMが好きな方や、トランス系のサウンドに心惹かれる方にぜひ聴いてほしい1曲ですね。
Red ChristmasKylie Cantrall

ディズニー映画『Descendants: The Rise of Red』から生まれたホリデーポップソングは、クリスマスパーティーを自分色に染めていく前向きで大胆なメッセージが込められた1曲です。
主人公が白いパーティーを赤く変えていく様子は、既存のクリスマスを自分らしいスタイルで楽しもうとする若い世代の姿そのもの。
2024年9月にリリースされ、同年11月にはメイシーズ・サンクスギビング・デー・パレードでも披露されたこの曲は、キャッチーなメロディとクリスマスらしい華やかなサウンドが魅力的です。
カイリー・カントラルさんの力強い歌声が映える明るくノリのよいナンバーなので、友人とのクリスマスパーティーで盛り上がりたい時にぴったり!
個性を大切にしながらホリデーシーズンを思いきり楽しみたい方にオススメです。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
ReuniteAllie X

カナダ出身のシンガーソングライター、アリー・エックスさんが2025年10月にリリースした新曲は、人生の重圧で押し潰され断片化した自己を、再びひとつに統合していくという力強いテーマが込められた作品です。
自らの身体との和解を祝福するメッセージが歌われており、長年にわたって自己免疫疾患と向き合ってきた彼女ならではの深い内省が反映されています。
バロック風の古典楽器を現代的なエレクトロポップと融合させた独特のサウンドプロダクションも見事で、ノスタルジーと希望が交錯する世界観を表現しています。
本作は近日リリース予定のアルバム『Happiness Is Going to Get You』からの第2弾シングルとなっており、全12曲で構成される同アルバムへの期待も高まりますね。
自分自身と向き合い、前へ進もうとしているすべての方におすすめしたい1曲です。
ra.exeNorthlane

オーストラリアが誇るメタルコア/プログレッシブメタルバンド、ノースレーン。
2009年の結成以来、テクニカルな演奏力と実験的なサウンドで国際的な評価を獲得し、ARIA賞を3度受賞するなど着実にキャリアを積み重ねてきました。
2025年11月にリリース予定のアルバム『Node : Reloaded』は、2015年に発表されチャート1位を記録した名盤『Node』の10周年記念リワーク作品。
本作はその先行シングルとして公開された再録バージョンで、Buster Odeholm氏による新たなミックスとマスタリングが施され、よりダークかつモダンなプロダクションへと生まれ変わっています。
エレクトロニックな質感が強化され、ヘヴィなバースとメロディアスなコーラスの対比が際立つ楽曲構成はそのままに、現代的な音像で蘇った本作。
バンドの進化を体感したいファンはもちろん、プログレッシブメタルの新たな可能性を探求したいリスナーにもおすすめです。
rot.exeNorthlane

オーストラリアが誇るメタルコア界の重鎮、ノースレーン。
2009年の結成から15年以上にわたり、プログレッシブかつインダストリアルな要素を取り入れた革新的なサウンドで世界中のヘヴィミュージックファンを魅了し続けています。
2015年に彼らの転機となったアルバム『Node』が10周年を迎え、その記念盤『Node: Reloaded』からの先行曲として2025年10月に公開されたのが本作です。
もともとは現ヴォーカリストのマーカス・ブリッジさんの加入を告げる記念碑的な楽曲を、現代的な音響技術で再構築した一曲。
鋭角的なリフワークと複雑なリズム、シャウトとクリーンヴォーカルを行き来する表現力が、より研ぎ澄まされた音像で蘇っています。
再録を手がけたのはヴィルドヤルタなどで知られるエンジニア、バスター・オデホルム氏。
メタルコアの金字塔を現代に問い直す、野心的な試みです。
RustYussef Dayes feat. Tom Misch

ロンドンを拠点に活躍するジャズ・ドラマーのユセフ・デイズさんと、ギタリストのトム・ミッシュさんによるコラボレーション作品は、冬の夜長にじっくりと耳を傾けたい一曲です。
2023年9月にリリースされたアルバム『Black Classical Music』に収録されたこの楽曲は、ジャズを基調としながらもフュージョンやアンビエント、ソウルといった多彩な要素が織り込まれています。
デイズさんの流動的なドラムワークとミッシュさんの低音域を活かしたギターが絡み合い、瞑想的で夢見るような空間を生み出しています。
スピリチュアルな雰囲気が漂うサウンドは、静かに降る雪を眺めながら、ひとりの時間を大切にしたいときにぴったりです。
Run Away With MeCarly Rae Jepsen

イントロから鳴り響く印象的なサックスの音色が、高鳴る胸の鼓動を表現しているようですね!
カナダの人気シンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセンさんが届ける、片思いの衝動を歌った名曲です。
本作は、好きな人と一緒にこのままどこかへ逃げてしまいたい、という切実な願いがテーマ。
きらびやかなシンセポップサウンドと疾走感あふれるビートが、もどかしい気持ちと恋の高揚感を同時に描き出しているんですよね。
この楽曲は2015年にリリースされた名盤『E•MO•TION』に収録されており、その完成度の高さから、カーリーさん本人はリードシングルにしたかったそうです。
想いを伝えられずにいる夜に聴けば、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。





