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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。

新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)

RainCraig David

雨音のように心に染みるメロディが印象的な、イングランド出身のR&Bシンガー、クレイグ・デイヴィッドさんの一曲です。

本作は「愛と喪失」をテーマに、大切な人を失った後のどうしようもない寂しさを描いています。

アコースティックな響きと彼の透き通るような歌声が重なり、まるで過ぎ去った日々にそっと語りかけているかのよう。

その切ない思いに胸が締め付けられますよね。

この楽曲は2025年8月リリースのアルバム『Commitment』からの先行シングルで、彼が幼少期の寝室で最初に録音したという原点を感じさせる作品です。

過去の別れを思い出して感傷的な気持ちになる方が聴けば、その優しい音色が心の痛みを包み込んでくれるはずです。

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)

Row Row Row Your BoatSuper Simple Songs

Row Row Row Your Boat | Bedtime Lullaby | Super Simple Songs
Row Row Row Your BoatSuper Simple Songs

カナダを拠点に、世界中の子供たちへ歌を届けるスーパ・シンプル・ソングス。

元々は東京の英語教室で、子供たちが歌いやすいようにと曲作りが始まったそうです。

本作は、穏やかに小舟を漕いで川を下る様子が目に浮かぶ、心安らぐ伝統的な調べ。

人生はまるで夢のよう、という優しいメッセージには、ゆったりと流れる時間の大切さが込められているのかもしれませんね。

この心温まる作品は、2020年9月にアルバム『It’s Time for Bed』へ収録されたものです。

スーパ・シンプル・ソングスは同年、Warner Music Groupと提携し、その活動を世界へ広げています。

親子の寝かしつけの時間に流せば、穏やかな気持ちで一日を締めくくれること間違いなしといえるのではないでしょうか。

Rumah KitaGod Bless

半世紀以上にわたりインドネシアのロックシーンを牽引する生ける伝説、それがゴッド・ブレスです!

1973年5月にジャカルタで結成された彼らは、ハードロックやプログレッシブロックを軸に、時に伝統楽器の音階を取り入れた革新的なサウンドを創造してきました。

1988年の大ヒットアルバム『Semut Hitam』に収録された「Kehidupan」は、インドネシアの名曲ベスト150で第8位に選ばれるなど、その影響力は絶大!

2020年には切手の肖像に採用されるという驚きのエピソードも、彼らが国民的バンドであることを物語っていますよね。

社会の現実に寄り添う歌詞と圧倒的な演奏力は、まさに圧巻の一言。

骨太なロックサウンドとアジア音楽の融合を体感したい人に、これ以上ない選択肢といえるのではないでしょうか?

Roots Bloody RootsSepultura

Sepultura – Roots Bloody Roots [OFFICIAL VIDEO]
Roots Bloody RootsSepultura

ヘヴィメタルの常識を根底から覆した、ブラジル・ベロオリゾンテ出身のセパルトゥラ!

1984年の結成以来、デス/スラッシュメタルを基盤にしながら、グルーヴメタルやワールドミュージックへと音楽性を大胆に拡張させてきました。

1996年の名盤『Roots』は、ブラジル先住民のリズムを取り入れた画期的なサウンドで、その後の音楽シーンに絶大な影響を与えましたよね。

全世界で2000万枚以上のセールスを誇り、MTVに「史上最も重要な90年代のヘヴィメタルバンド」とまで言わしめた彼らの音楽は、まさに唯一無二の存在感を放ちます。

固定観念を打ち破る革新的なサウンドを求める方や、音楽で異文化の魂に触れたい方にとって、彼らの音楽は最高の体験となるでしょう!

RIGHT TO BELogic

Logic – RIGHT TO BE (Official Music Video)
RIGHT TO BELogic

自身の成功を力強く肯定し、前に進む権利を主張する、アメリカのラッパー、ロジックさんの楽曲です。

困難な環境からスターダムを駆け上がり、グラミー賞にもノミネートされた彼だからこそ響く、魂の叫びのようなメッセージが胸を打ちますよね。

本作は2025年7月に公開された作品で、来るべきアルバム『SideQuest』への期待感を高める序章のような仕上がりになっています。

東海岸ヒップホップを軸に、エレクトロニックやトラップの要素を織り交ぜた大胆なプロダクションも聴きどころです。

何か大きな挑戦を控えているときや、自分を奮い立たせたいときに聴けば、きっと背中を押してくれるはずですよ!

RIP, LoveFaouzia

Faouzia – RIP, Love (Official Lyric Video)
RIP, LoveFaouzia

モロッコで生まれカナダで育った、新世代のアイコンとも称されるフォージアさん。

彼女の最大の魅力は、一度聴いたら忘れられない、魂を揺さぶるパワフルな歌声ではないでしょうか。

幼い頃から複数の楽器を習得し、英語、フランス語、アラビア語を巧みに操るマルチな才能の持ち主です。

自身のルーツであるアラビア音楽の響きをポップスに融合させたサウンドは、まさに唯一無二。

デヴィッド・ゲッタさんやジョン・レジェンドさんといった世界的スターとのコラボ曲を聴けば、その圧倒的な存在感に驚かされるはずです。

最近では独立し、さらに表現の幅を広げている彼女。

その情熱的な歌声は、あなたの心を鷲づかみにすること間違いなし!

Rabbit RunIDLES

IDLES – Rabbit Run (Official Lyric Video)
Rabbit RunIDLES

ザラついたギターサウンドが印象的な、イングランド出身のポストパンク・バンドIDLESによるパワフルなナンバーです。

ダーレン・アロノフスキー監督の映画『Caught Stealing』のために書き下ろされた4曲のうちの1曲で、逃走劇を描く映画の世界観と緊張感あふれるサウンドが見事にマッチしています。

グラミー賞にも複数回ノミネートされる実力派の彼らが、アルバム『TANGK』での愛を歌う作風から一転、初期衝動を思わせる荒々しいエネルギーを爆発させているのが話題に!

どうしようもない焦燥感や日常の閉塞感を吹き飛ばしたい時に聴けば、気分がスカッとするでしょう。