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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。

フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜280)

Reaching OutBeth Gibbons

Beth Gibbons – Reaching Out (Official Video)
Reaching OutBeth Gibbons

ポーティスヘッドのボーカリストとして、世界的な影響力を持つベス・ギボンズさん。

ソロ名義としては初となるソロアルバムをリリースする彼女ですが、こちらの楽曲はそのアルバムに収録される深い感情と人生の変化を映し出す珠玉の1曲です。

中年期の人生を巡る内省と自己探求をテーマに、母性、不安、更年期の経験、そして避けられない死への思いを赤裸々に綴った作品です。

親しい人との別れや望みを失う感覚など、彼女自身の体験がリアルに反映されたリリックは深く心に響きますね。

Ring OffBeyoncé

Beyoncé – “Ring Off” (Official Audio)
Ring OffBeyoncé

カッコイイ雰囲気の曲や元気が出るような曲として、『Ring Off』を紹介したいと思います。

こちらはビヨンセさんが離婚してしまった自身の母に向けて書き下ろした1曲。

レゲエ調のサウンドに乗せて、「あなたはの人生はこれから良い方向に向かう」「いつも私が味方だよ」と伝える歌詞に仕上がっています。

同じような状況の方はぜひ、チョイスしてみてください。

それから途中で入るセリフの部分にも注目してほしいともいます。

Rock Around The ClockBill Haley & His Comets

Bill Haley & His Comets – Rock Around The Clock (1955) HD
Rock Around The ClockBill Haley & His Comets

1950年代のロックンロールを牽引したビル・ヘイリー・アンド・ヒズ・コメッツは、「ロック・アラウンド・ザ・クロック」など軽快なリズムと躍動感溢れるサウンドで一世を風靡した、アメリカが誇るロカビリーの先駆者です。

1954年の第1作『ロック・アラウンド・ザ・クロック』、翌年の同名タイトル曲のヒットを機に一気にブレイクを果たし、その後も『シェイク・ラトル・アンド・ロール』などの名曲の数々をリリース。

バンドにはスチールギターやアコーディオンなどカントリー色の強い個性的なメンバーも在籍し、フロントマンであるビル・ヘイリーさんのユーモラスなキャラクターと相まって、独特の存在感を放っていました。

ロカビリー好きなら外せない重要アーティストですね。

Red HotBilly Lee Riley

コアなロカビリー・マニアの間で大人気なアーティスト、ビリー・リー・ライリーさん。

ロカビリー・ブームだった1950年代は、注目を浴びることはありませんでしたが、当時からコアなロカビリー・マニアの間では高い評価を受けていたようです。

こちらの『Red Hot』は、そんな彼の数少ないヒットソングの一つです。

ダミ声が非常に印象的なアーティストなので、日本でいうところの憂歌団が好きな方は、要チェックの作品です!

RaxmusBlack Dog

1989年にエド・ハンドレイさん、アンディ・ターナーさん、ケン・ダウニーさんの3人で結成されたイギリスのテクノユニット、ブラックドッグ。

アイスランドの歌姫、ビョークさんのいくつかの楽曲をリミックスしたことでも知られています。

そんな彼らの楽曲『Raxmus』は、オリエンタルな雰囲気とアンビエント・テクノらしい浮遊感が融合した独特のサウンドが魅力です。

1995年にワープ・レコードからリリースされた3枚目のスタジオアルバム『Spanners』に収録されています。