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懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲

アメリカではベトナム戦争が泥沼化し、若者を中心として反戦運動が盛り上がる中、日本は空前の高度成長時代を迎えます。

ベン E. キング、ジャクソン5、ハービー・ハンコック、ヤードバーズ、ザ・フー……。

60年代を彩った数々の名曲のなかから、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ!なかでもとくにオススメしたい評判の高い60年代懐かしの洋楽ヒットソングを厳選しました。

懐かしい世代の人もいるのではないでしょうか?ぜひご覧ください。

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(101〜110)

Sunday MorningVelvet Underground

アンディ・ウォーホルによるバナナのジャケットで有名な「The Velvet Underground and Nico」の冒頭を飾る曲。

プロデュースはウォーホルが手掛け、作曲は2013年に亡くなったルー・リード。

子守唄のような可愛らしいポップサウンドですが、60年代の不穏な空気を吸った妖しい魅力も同居する楽曲です。

Land of a 1000 DancesWilson Pickett

Wilson Pickett – Land of 1000 Dances [Full Version] [HQ Audio]
Land of a 1000 DancesWilson Pickett

邦題は「ダンス天国」というタイトルの1曲です。

曲自体は聞いた事がない方でも曲中のフレーズ「One, two, three」や「Na na na na」などは聞き覚えがあるのではないでしょうか?

現在でもCMやテレビ番組など数多くの場面に使われ愛されているフレーズです。

Son of a Preacher ManDusty Springfield

Dusty Springfield – Son of a Preacher Man (Official Audio)
Son of a Preacher ManDusty Springfield

イギリス、ロンドン出身のシンガー、ダスティ・スプリングフィールド。

彼女の歌声は非常にロマンチックで、物語を感じさせるような魅力があります。

そんな彼女の1968年の代表曲『サン・オブ・ア・プリーチャーマン』、イギリスの60年代R&B史に残る名曲です。

体を揺らしながらこのムードを感じて楽しんでください。

Maiden VoyageHerbie Hancock

壮大な海をテーマに作られたアルバムより、名曲処女航海です。

ジャズの歴史に残るこの曲は今やスタンダードナンバーとなり、あらゆる場で演奏されています。

曲名のとおり、ゆったりとした航海を想起させるような1曲です。

It’s A Man’s Man’s Man’s WorldJames Brown

James Brown – It’s A Man’s Man’s Man’s World
It's A Man's Man's Man's WorldJames Brown

1960年代を代表するソウルの名曲、こちらは「ソウルのゴッドファーザー」と呼ばれるジェームス・ブラウンさんの代表作です。

男性中心の社会を描きつつも、女性の重要性を強調する歌詞が印象的。

1966年8月にリリースされ、ジェームス・ブラウンさんの同名アルバムにも収録されています。

本作は映画『A Bronx Tale』でも使用され、クリスティーナ・アギレラさんらによるカバーも有名。

力強いボーカルと深いメッセージを味わいたい方にオススメの1曲です。

懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲(111〜120)

Wooden ShipsCrosby, Stills, Nash & Young

David CrosbyとPaul Kantner、Stephen Stillsによって制作された曲。

Kantnerが創設メンバーであったJefferson Airplaneによってもレコーディングされています。

1969年にリリースされた、暗黙の、黙示録的な反戦歌です。

One BoyJoanie Sommers

1960年代を代表する女性シンガーの一人、Joanie Sommersのバラードナンバーで、Elvis Presleyの入隊を風刺したミュージカル「Bye Bye Birdie」の挿入歌として使用されたことで知られています。

この時代のバラードの中でも、特に人気の高い1曲です。