【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。
ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。
ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(101〜110)
Play That Funky MusicWild Cherry

こちらもバンドによるディスコナンバーです。
1976年の秋、3週連続で全米チャートナンバーワンになっています。
白人だけのバンドとは思えないくらいのファンキーさが、世界中で人気を集めました。
活動期間は短いものでしたが、強烈なインパクトを残したバンドでした。
Venus and Mars & Rock ShowWings

1970年代を彩る名曲の数々。
その中でも、ウイングスによる本作は、ポップな魅力とロックのエネルギーが融合した傑作です。
コンサート会場の熱気や、音楽への情熱が歌詞から伝わってきます。
1975年10月にアメリカでシングルとしてリリースされ、アルバム『Venus and Mars』に収録。
世界中で400万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
ライブ会場の興奮を追体験したい方や、70年代の音楽シーンに思いを馳せたい方におすすめ。
ポール・マッカートニーさんの才能が存分に発揮された、聴く価値十分の一曲です。
PersephoneWishbone Ash

イギリスのロックバンドWishbone Ashが1974年にリリースした名曲です。
ツインリードギターの泣きのフレーズにしびれます。
曲の展開、魅せて聴かせるアレンジ、ややこしさや小難しさはなくシンプルでありながら飽きさせない。
そんなドラマチックな曲です。
曲の長さは7分近くありますが、飽きることはないはずです。
StarmanDavid Bowie

イギリスのロックミュージシャン、デヴィッド・ボウイが1972年にリリースした楽曲です。
初期のデヴィッド・ボウイのヒット曲として有名。
全英シングルチャートでは10位にランクイン。
「ジギー・スターダスト」という架空のミュージシャンに扮(ふん)したボウイの奇抜(きばつ)な衣装、斬新(ざんしん)なパフォーマンスは人々を魅了しました。
Get Up, I Feel Like Being A Sex MachineJames Brown

ファンクのゴッドファーザーの名にふさわしい、魂を揺さぶるエネルギーに満ちた1曲!
ジェームス・ブラウンさんの圧倒的なパフォーマンスと、リズミカルなサウンドが絶妙にマッチしています。
1970年のリリース以来、長年にわたり多くの人々を魅了し続けてきた本作。
R&Bチャートで2位を記録し、ビルボード・ホット100でも15位にランクインするなど、大きな反響を呼びました。
音楽を通じて自由を感じ、解放されることを促すメッセージは、今なお色あせることなく、私たちの心に響きます。
踊りたい気分の時や、元気をもらいたい時にぴったりの1曲です。