「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)
You’d Be So Nice to Come Home ToAnita O’Day

女性ジャズシンガーと言えば、力強いビブラートや幅広い音域、まるでサックスのようなロングトーンをイメージする人もいるかもしれません。
しかし、アニタ・オデイはそのような武器を持たない代わりに、音を短く断続的に出すような歌唱法でその独自性を確立しました。
唯一無二のリズミカルな歌声は必聴です。
You Needed MeAnne Murray

突然ですが、あなたはカントリー・ミュージックについてどこまでご存じでしょうか?
カントリーには大きく2種類に分けられます。
1つは伝統的な「ザ・西部劇」といった感じのトラディショナルなもの。
もう1つは、ポップの要素を含んだキャッチーなカントリー。
こちらの『You Needed Me』を歌うアン・マリーさんは、ポップなカントリーを世界的に有名なものにしたアーティストの1人です。
非常にキャッチーなサウンドとメロディーですので、洋楽をそこまで聴かないという方は、こういう曲から入ると良いかもしれませんね。
Yellow HeartsAnt Saunders

アメリカで活躍するミュージシャン、アント・サンダース。
彼のドリーミーで幻想的なポップナンバーがこちらです。
なんといってもサウンドプロデュースがユニークで、彼の歌声も素晴らしいのですが、このキラキラした小刻みな高い音が魔法のように気持ちの良い楽曲です。
ピアノで奏でられるベースも聴きどころで、シンプルながら独創性があり、なおかつ楽曲の雰囲気を邪魔していない素晴らしい1曲です。
ぜひうっとりとこの曲の素晴らしさに浸ってください!
Y Sin EmbargoAntonio Carmona

フラメンコは他の伝統的な音楽ジャンルとは違い、長らくアバンギャルドな発展をとげることはありませんでした。
そんな時代を変えたのが、こちらのアントニオ・カルモーナさん。
彼が所属しているバンド、ケタマはヌエボ・フラメンコというフラメンコにR&Bやジャズをミックスさせたジャンルを生み出したバンドとして知られており、スペインの音楽シーンに衝撃を与えました。
ソロとしての活動もケタマと同様にヌエボ・フラメンコを主体としています。
ぜひチェックしてみてください。
You and MeArielle Paul

CMで聴いたことあるんではないでしょうか?
アリエルポールの楽曲から和訳で「あなたと私」という楽曲です。
悲しいときでもうれしいときでも腹がたつときでもいつだって二人は一緒なんです。
そんな事を歌った一曲。
しっとりとしたこの曲で式場をゆったりとした空間にしましょう。
You Don’t Know MeArmand Van Helden

ダフト・パンク『One More Time』、エリック・プライズ『Call On Me』などで空前の大ヒットしたフィルターの開閉で主な展開を構築するフィルターハウスの元祖ともいわれる作品。
ストリートのカリスマ、アーマンド・ヴァン・ヘルデンによりプロデュースされました。
彼は近年、DMCスクラッチの世界チャンピオン、A-TrakとのユニットDuck Sourceが人気があります。
名前を言ってもピンとこない人も多いかもしれませんが『Barbra Streisand』を聴けば誰もが把握できるはずです。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
You Go to My HeadArt Pepper

この曲は、ジャズのスタンダードソングで、あなたがお酒のように私の頭を酔わせる、といった歌詞がついており、シャンパン、そのほか、お酒の種類が歌詞に織り込まれています。
アートペッパーのクールな音色のバラードが、レストランでのムードを盛り上げるのにぴったりなのではないでしょうか。