RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。

楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。

この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)

You’d Be So Nice to Come Home ToArt Pepper

ヘレン・メリルさんの歌唱でも知られているこちらの曲は日本でもCMに使用されていたので、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。

1942年にコール・ポーターさんが作曲した曲で、有名なジャズのスタンダードナンバーとしてたくさんのアーティストによって演奏されています。

そのなかでもこちらのアート・ペッパーさんによる演奏はよく知られている名演です。

アート・ペッパーさんは1925年カリフォルニア生まれ。

彼の演奏はウエストコースト・ジャズと呼ばれていてどちらかというと知的であっさりとしたクールなスタイルです。

YesterdaysArt Tatum

アメリカのジャズピアニストのアート・テイタムさんは、目に障がいがあったものの、それをもろともしないエモーショナルな演奏で聴く人を魅了します。

特にアメリカの有名な作曲家、ジェローム・カーンさんが作曲した『Yesterdays』を、鍵盤上を広く使った大胆なフレージングでアレンジした同曲は、アート・テイタムさんの中でもイチオシのナンバー。

20世紀前半に活躍したピアニストの巨匠、ファッツ・ウォーラーさんにも「神」と称されたアートさんのプレイをぜひ聴いてみてくださいね!

You Make MeAvicii

エレクトロダンスミュージックの界隈で最も有名なポジションにいる一人として圧倒的な知名度を誇っているアヴィーチーによる癒やしソングです。

洗練された空気感で7月をしっかりと盛り立ててくれるハイセンスな仕上がりを生み出しています。

You Can Get It AllBOWWOW

兄弟愛と友情について歌われているトラック。

アメリカのラッパーであるBow Wowによって、2009年にリリースされました。

TLCの1992年のトラック「Baby-Baby-Baby」からインスパイアされています。

Hype Williams監督によるミュージック・ビデオは、カリフォルニア州マリブのビーチで撮影されました。

Yes Sir, I Can BoogieBaccara

Baccara – Yes Sir, I Can Boogie (Starparade 02.06.1977)
Yes Sir, I Can BoogieBaccara

スペイン出身の女性ボーカルデュオ、バカラ。

こちらの『Yes Sir, I Can Boogie』は彼女たちのデビュー・シングルで、世界的なヒットを記録しました。

ニュー・ウェーブの全盛期だったこともあり、非常に奇抜な構成なのですが、基本的にはディスコ・ミュージックにまとめられた聴きやすいものに仕上げられています。

1970年代に多く用いられていた、サウンドが登場するため、当時の雰囲気を味わいたい方はぜひチェックしてみてください。

Your ShineBakermat & Fly Disco Butter

Bakermat & Fly Disco Butter – Your Shine (Official Audio)
Your ShineBakermat & Fly Disco Butter

高揚感あふれるビートと温かみのあるメロディが印象的な本作。

BakermatさんとFly Disco Butterのコラボによる楽曲で、2024年6月にBig Top Recordsからリリースされました。

ソウルフルなピアノとブラスの調和が心地よく、子供の合唱のような声が楽しい雰囲気を醸し出しています。

「自分らしさを輝かせよう」というポジティブなメッセージも魅力的で、リスナーに勇気を与えてくれそうです。

夏のビーチパーティーやフェスで盛り上がりたい人におすすめですよ。

軽快なリズムと爽やかな空気感で、きっと気分を高めてくれるはずです。

You’re The First, The Last, My EverythingBarry White

70年代を代表するソウル・R&Bシンガーの「Barry White」。

そのどっしりと低いトーンの声、そして歌い出せばソウルフルさ満点の歌唱がクセになる最高のディスコナンバーです。

オーケストラやエイトビートのドラム、バックコーラスも全てが美しくアンサンブルする演奏も素晴らしい一曲で、今聴いてもなんの時代遅れ感もない、心地の良い楽曲です。