「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
You Are The Sunshine Of My LifeCold Blood

70年代初頭のアメリカ西海岸のファンクバンド、コールド・ブラッドの1973年のアルバム「THRILLER!」の収録曲です。
ホーンセクションをバックにハイセンスなR&Bを奏でるバンドで、ボーカルのリディア・ペンスは、伝説的なシンガー、ジャニス・ジョプリンに比較される歌唱力の持ち主です。
YoursConan Gray

アイルランド人の父と日本人の母を持つ世界的なシンガーソングライター、コナン・グレイさん。
もともとはYouTuberとして活動しており、2018年から大手のレーベルと契約し、メジャーシンガーとしていくつかのヒットソングをドロップしていますね。
そんな彼の作品のなかでも、特に春にピッタリな楽曲が、こちらの『Yours』。
春は男女の別れが最も多い季節なのですが、この楽曲はそんな春にピッタリの失恋ソングです。
利用されるだけの関係に苦しむ男性の姿が描かれています。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
You’re Not You AnymoreCounterparts

カナダはオンタリオ出身の5人組。
現代的な叙情系ハードコアの代表格とも言える存在で、2019年までに6枚のアルバムをリリースしています。
メロコア的な2ビートの疾走感よりも、エモーショナルでメロディックなギターや、テンポチェンジを繰り返す楽曲が特徴的です。
シンガロング必至の男泣きのメロディは、ライブで観てさらに真価を発揮しますよ。
You Don’t KnowCyndi Lauper

アルバム「Sisters of Avalon」に収録されています。
ノリのいいリズムとタイトルにもある印象的なフレーズが耳に残る作品です。
比較的穏やかな曲に乗せた、誰かを問いただすような歌詞は自分に問いかけられているようでドキッとしてしまいます。
You’re The One For MeD-Train

ディスコファンクの濃密なテイストをストレートにアプローチした深みのあるサウンドがミッドテンポで躍動感を演出しているディートレインによるクラブミュージックの名曲です。
しっかりとした安定性で聴きやすさがあり40代にもおすすめの仕上がりとなっています。
You Say I’m ScumD.R.I.

『You Say I’m Scum』は反骨精神と自由を愛する心を駆り立てる、D.R.I.の力作です。
異端と見なされることへの無関心と、自己の価値観を貫く強さが歌詞から伝わります。
テキサス発のこのバンドが1989年に放ったこの曲は、彼らの音楽的特徴が凝縮されており、今なお多くのリスナーに訴えかけるメッセージが込められています。
時代を超えて聴き手に勇気と自尊心を与える、まさに不朽の名曲です。
Your Treachery Will Die With YouDYING FETUS

1991年に結成され、ニューヨークのデスメタル・シーンにおける代表的なバンドとして2020年代の今も現役で活躍するベテラン・バンド。
度重なるメンバー・チェンジを繰り返し、2007年以降は不動のトリオとして活動する彼らは、エクストリームなデスメタルでありながらも作品が全米チャート200位以内にランクインするなど、その知名度は高まる一方です。
今回紹介している曲は、2010年にリリースされた6枚目のアルバム『Descend into Depravity』のオープニング・ナンバーで、3分半という時間の中にものすごい情報量が詰め込まれており、トリオならではのバンド・アンサンブルと各メンバーの高度な演奏技術を存分に味わえる楽曲となっています。
さらりと聴き流せるような曲ではありませんから、神経を集中させて音の細部にまで向き合ってみてください。





