「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
You Say I’m ScumD.R.I.

『You Say I’m Scum』は反骨精神と自由を愛する心を駆り立てる、D.R.I.の力作です。
異端と見なされることへの無関心と、自己の価値観を貫く強さが歌詞から伝わります。
テキサス発のこのバンドが1989年に放ったこの曲は、彼らの音楽的特徴が凝縮されており、今なお多くのリスナーに訴えかけるメッセージが込められています。
時代を超えて聴き手に勇気と自尊心を与える、まさに不朽の名曲です。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)
Your Treachery Will Die With YouDYING FETUS

1991年に結成され、ニューヨークのデスメタル・シーンにおける代表的なバンドとして2020年代の今も現役で活躍するベテラン・バンド。
度重なるメンバー・チェンジを繰り返し、2007年以降は不動のトリオとして活動する彼らは、エクストリームなデスメタルでありながらも作品が全米チャート200位以内にランクインするなど、その知名度は高まる一方です。
今回紹介している曲は、2010年にリリースされた6枚目のアルバム『Descend into Depravity』のオープニング・ナンバーで、3分半という時間の中にものすごい情報量が詰め込まれており、トリオならではのバンド・アンサンブルと各メンバーの高度な演奏技術を存分に味わえる楽曲となっています。
さらりと聴き流せるような曲ではありませんから、神経を集中させて音の細部にまで向き合ってみてください。
YouthDaughter

Daughterは、2010年にロンドンで結成されたインディフォークバンドです。
このトラックは2013年にリリースされTour de Franceの広告キャンペーンや、TVドラマ『Grey’s Anatomy』など多くのメディアで使用されました。
Adan Cruzの2014年のトラック「Y YO (Intro)」でサンプリングされています。
YulungaDead Can Dance

デッド・カン・ダンスは神秘的な曲が多く、聴く曲によっては、アラビアの夜やアフリカの夕暮れの大地、ルネッサンス世界を連想させるような創造性にあふれた楽曲制作が特徴のグループです。
ブレンダン・ペリーとリサ・ジェラルドが1981年に、オーストラリアのメルボルンで結成しました。
You Spin Me AroundDead Or Alive

ディスコにおいて絶大な人気を誇っていたアーティストとしてロックサウンドをエッセンスとして取り入れたサウンドが鮮烈なデッドオアアライブによるラブソングです。
60代の男性からも人気の高いアーティストとなっており、華やかにカラオケの雰囲気をパーティーに仕立ててくれる愛を感じる曲です。
You Spin Me Round (Like a Record)Dead Or Alive

1985年リリース、80年代に流行したユーロビートの創始者の一つとされるDead Or Aliveの曲です。
日本でもバブル景気に乗って空前のディスコブームの時期にディスコで人気だった曲でもあります。
デヴィッド・ボウイなどの影響も受けており、日本のヴィジュアル系バンドブームに影響を与えたことでも有名です。
You’ll Be OK, KidDemi Lovato

自身の監督デビュー作となるドキュメンタリー映画『Child Star』のために書き下ろされた曲で、アメリカ出身のデミ・ロヴァートさんの内なる子供との対話を描いた作品です。
本作は、子役時代の経験を振り返り、困難を乗り越えてきた自分自身に向けた手紙のような楽曲。
バラード調の曲調に乗せて、深い感情表現が印象的なポップソングとなっています。
2024年9月13日にリリースされ、同年9月17日からHuluで配信開始予定の映画『Child Star』とともに注目を集めています。
幼少期の経験や成長の過程で感じた痛みに向き合いたい方におすすめの1曲です。