RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。

楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。

この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)

You & The 6Drake

ヒップホップシーンで活躍するラッパーたちの多くが、複雑な家庭環境を幼少期に過ごしています。

メインストリームで大活躍しているドレイクさんもそういったラッパーの1人です。

こちらの『You & The 6』は彼の母親との関係を歌った楽曲で、ネグレクトに近い行為をしていた母親に対して感じる愛情について描いています。

一言では形容しがたい複雑な気持ちが描かれた作品です。

ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。

You Broke My HeartDrake

ドレイクさんの『You Broke My Heart』は、心の底からあふれる感情を見事に表現しています。

2023年の音楽界に新たな風を吹き込んだこの楽曲は、裏切りという重たいテーマを持ちながらも、どこか清々しさを感じさせるメロディーと歌詞になっています。

失恋の痛みをバックに、前進する決意を歌ったドレイクさんの心情が伝わってきて、リスナーを勇気づけてくれます。

失われた愛をテーマにしているにもかかわらず、彼の強さが垣間見える魅力的な曲と言えるでしょう。

You Don’t Have to Say You Love MeDusty Springfield

1939年生まれ、1999年にこの世を去ったダスティ・スプリングフィールドさんは、まさに20世紀を駆け抜けたイギリスの偉大なシンガーです。

ロンドン生まれの彼女は1960年にお兄さんたちと一緒にザ・スプリングフィールズというグループを結成するも、1963年には脱退してソロ・デビューを果たしています。

同年のデビュー曲『I Only Want To Be With You』は全英チャート4位をマークしただけでなく、アメリカでもヒットを記録して一躍ダスティさんをトップスターへと押し上げました。

日本では『二人だけのデート』という邦題でも知られており、後にアイドル的な人気を誇ったベイ・シティ・ローラーズがカバーしてリバイバル・ヒットを飛ばしましたから、聴けばすぐに「あの曲か」と分かるはずです。

ポップスのフィールドで成功したダスティさんですが、グループ時代にアメリカを訪れた際に触れたモータウン・サウンドに多大なる影響を受けており、圧倒的な声量を持つタイプとはまた違ったホワイト・ソウルのキュートな歌声を持つ彼女の本場アメリカのソウルへの傾倒は1969年に発表された名盤『Dusty in Memphis』にて実を結ぶのです。

残念ながら商業的な成功には恵まれなかったのですが、後年多くの評論家やアーティスト、音楽ファンからの再評価が進んだ作品なのですね。

ダスティさん自身は80年代にペット・ショップ・ボーイズとの共演作でキャリアを復活させますが、冒頭で述べたように1999年に惜しくもこの世を去ってしまいました。

YouEarth, Wind & Fire

ファンクやジャズ、アシッドジャズやフュージョンと、年式によってさまざまな顔を見せるアース・ウインド&ファイアーによるバラードソングです。

卓越されたバンドサウンドから生み出される音の質が抜群となっており、卒業式においても華やかさのある作品として聴くことができます。

You’re a Beat (Extended Version)Eastbound Expressway

リリースされた当初、まだユーロビートという名前で呼ばれておらず、そのサウンドの明確な定義も曖昧でした。

そしてこの曲は、Hi-NRGの進化系としてイギリスの音楽情報雑誌ではじめてユーロビートとして紹介されました。

音楽の形式的にも確立されており、後のユーロビートのジャンルを明確にした曲として後々評価されます。

Your Satisfaction Is MineEd Motta

Ed Motta – Your Satisfaction Is Mine (Official Video)
Your Satisfaction Is MineEd Motta

2023年にリリースされたエヂ・モッタさんの『Your Satisfaction Is Mine』は、ブラジル出身のこの才能あふれるアーティストが洋楽シティポップの領域に新しい息吹をもたらしました。

都会的なサウンドに根ざしながらも、独自の色彩を持つこの曲は、洗練されたメロディラインと複雑な感情を綴った歌詞で聴く人の心にしっかりと語りかけます。

2010年代に世界的に注目を浴びた日本発のジャンル「シティポップ」の影響を受けつつ、エヂ・モッタさん自らの深遠なメッセージを音楽として昇華させた作品です。

聴き手を細部まで引き込むその魅力は、再発見されたシティポップへのオマージュでもありますよね!

You Need Me, I Don’t Need YouEd Sheeran

Ed Sheeran – You Need Me, I Don’t Need You [Official Music Video]
You Need Me, I Don't Need YouEd Sheeran

イギリスのシンガー・ソングライターであるEd Sheeranによって、2011年にリリースされたトラック。

オーストラリアやヨーロッパ各国でヒットしました。

手話をフィーチャーしたEmil Nava監督によるミュージック・ビデオには、17歳の俳優のMatthew Morganが出演しています。