「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
ストレスがピークに達したり、1人でゆっくり考え事をしたくなったり……。
そんな時、思わず耳に届く心地よいメロディが、あなたの気持ちを癒やしてくれた経験はありませんか?
新しい音楽と出会うことは、まるで知らない世界への冒険のよう。
今回は、思わず心が揺さぶられる楽曲たちをお届けします。
ジャンルの垣根を超えてセレクトした楽曲の数々には、きっとあなたの心に響く1曲が見つかるはずです!
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜200)
You Broke My HeartDrake

ドレイクさんの『You Broke My Heart』は、心の底からあふれる感情を見事に表現しています。
2023年の音楽界に新たな風を吹き込んだこの楽曲は、裏切りという重たいテーマを持ちながらも、どこか清々しさを感じさせるメロディーと歌詞になっています。
失恋の痛みをバックに、前進する決意を歌ったドレイクさんの心情が伝わってきて、リスナーを勇気づけてくれます。
失われた愛をテーマにしているにもかかわらず、彼の強さが垣間見える魅力的な曲と言えるでしょう。
You Don’t Have to Say You Love MeDusty Springfield

1939年生まれ、1999年にこの世を去ったダスティ・スプリングフィールドさんは、まさに20世紀を駆け抜けたイギリスの偉大なシンガーです。
ロンドン生まれの彼女は1960年にお兄さんたちと一緒にザ・スプリングフィールズというグループを結成するも、1963年には脱退してソロ・デビューを果たしています。
同年のデビュー曲『I Only Want To Be With You』は全英チャート4位をマークしただけでなく、アメリカでもヒットを記録して一躍ダスティさんをトップスターへと押し上げました。
日本では『二人だけのデート』という邦題でも知られており、後にアイドル的な人気を誇ったベイ・シティ・ローラーズがカバーしてリバイバル・ヒットを飛ばしましたから、聴けばすぐに「あの曲か」と分かるはずです。
ポップスのフィールドで成功したダスティさんですが、グループ時代にアメリカを訪れた際に触れたモータウン・サウンドに多大なる影響を受けており、圧倒的な声量を持つタイプとはまた違ったホワイト・ソウルのキュートな歌声を持つ彼女の本場アメリカのソウルへの傾倒は1969年に発表された名盤『Dusty in Memphis』にて実を結ぶのです。
残念ながら商業的な成功には恵まれなかったのですが、後年多くの評論家やアーティスト、音楽ファンからの再評価が進んだ作品なのですね。
ダスティさん自身は80年代にペット・ショップ・ボーイズとの共演作でキャリアを復活させますが、冒頭で述べたように1999年に惜しくもこの世を去ってしまいました。
You Say (feat. Pauline Herr)Duumu

『You Say』は、DuumuさんとボーカリストのPauline Herrさんが手を取り合って創り上げた楽曲です。
エレクトロニックの要素が巧みに交錯し、心踊るサウンドスケープを描き出しています。
豊かな電子音とPauline Herrさんの透明感溢れる歌声が、複雑な心情を表現しており、聴く者に深い共感を呼びます。
Monstercatが世に送り出したこの作品は、ダンスミュージックの枠を超えた、聴きごたえのある一曲です。
エモーショナルで力強いこのトラックは、一度耳にすれば忘れ難い印象を残すこと請け合いです。
You’re WelcomeDwayne Johnson

肉体派俳優ドウェイン・ジョンソンが歌声を披露したことでも話題になった、映画「モアナと伝説の海」の挿入歌です。
軽快でポップなリズムと、劇中のキャラクターの楽観的な性格とで、とても明るく楽しい楽曲に仕上がっています。
YouEarth, Wind & Fire

ファンクやジャズ、アシッドジャズやフュージョンと、年式によってさまざまな顔を見せるアース・ウインド&ファイアーによるバラードソングです。
卓越されたバンドサウンドから生み出される音の質が抜群となっており、卒業式においても華やかさのある作品として聴くことができます。