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素敵な感動ソング

【心に刺さる反戦歌】日本の名曲が伝える平和への祈り

音楽にはときに人の心を動かし、社会に大きな影響を与える力があります。

なかでも平和への願いを込めた反戦歌は、時代をこえて多くの人々に戦争の悲惨さや平和の尊さを訴えかけてきました。

日本の音楽史に刻まれた反戦歌には、現代を生きる私たちが決して忘れてはならない深いメッセージが込められているのです。

この記事では、邦楽曲を中心に日本の反戦歌をピックアップし、楽曲の背景や歌詞に込められた思いについて解説します。

この機会に、改めて戦争と平和について、思いを巡らせてはいかがでしょうか。

【心に刺さる反戦歌】日本の名曲が伝える平和への祈り(71〜80)

Hey和ゆず

ゆず ニューシングル「Hey和」予告編
Hey和ゆず

ストリート出身ミュージシャンの代表格として、いまや誰もが知るトップアーティストへと上りつめたフォークデュオゆずの通算33作目のシングル曲。

日本赤十字社「はたちの献血」のキャンペーンソングとして起用された楽曲で、パイプオルガンとコーラスをフィーチャーしたサウンドが幻想的ですよね。

何度でも同じ間違いを繰り返すことの愚かさや、それでも日常の中にある確かな幸せを描いた歌詞は、反戦への祈りとともに多くのリスナーの心を震わせたのではないでしょうか。

優しいメロディーが平和な気持ちにさせてくれる、キャッチーでありながらも荘厳なナンバーです。

The War SongCulture Club

1970年代にイギリスで流行したニューロマンティックを代表するバンドであるカルチャー・クラブが歌う反戦歌といえば、1984年にリリースされたシングル『The War Song』です。

全英チャートでは第2位にランクインし、戦争がいかに無益で愚かな行いかを歌っているんですよね。

ボーカルを務めるボーイ・ジョージさんは親日家としても知られていて、『The War Song』の最後には日本語でのメッセージも込められているんです。

静かなるアフガン長渕剛

静かなるアフガン (「長渕 剛 ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21」より)
静かなるアフガン長渕剛

2001年に起こったアメリカ同時多発テロ事件に伴うアフガニスタン紛争について歌ったのが、長渕剛さんの『静かなるアフガン』です。

長渕さんといえば音楽の力を使い国や政治に意見を述べてきた、数少ないミュージシャンの一人ですよね。

『静かなるアフガン』は2002年にリリースされたシングルで、長渕剛さんらしい率直で容赦のない歌詞が印象的です。

残念ながらあまりにストレートすぎる歌詞が問題となりテレビやラジオでの放送はできなくなってしまいましたが、ぜひ一度聴いてみてほしい反戦歌なんですよね。

【心に刺さる反戦歌】日本の名曲が伝える平和への祈り(81〜90)

Wake Me Up (When This Nightmare’s Over)Simple Plan

Simple Plan – Wake Me Up (When This Nightmare’s Over) Official Music Video
Wake Me Up (When This Nightmare's Over)Simple Plan

「世界で起こる争いが少しでも早く終わってほしい」という思いがこめられた『Wake Me Up』。

2011年に起こった東日本大震災の被災者救援に協力したことでも知られるカナダ出身のバンド、シンプル・プランが2022年に制作しました。

ボーダーレスな魅力をもつストレートなバンドサウンドが胸を打つんですよね。

戦争への本音がつづられた歌詞に共感する方も多いでしょう。

動画を見るだけでも募金活動につながる反戦歌を聴いてみてはいかがでしょうか。

ヒロシマの有る国で合唱曲

日本にとって戦争というイメージと直結する広島県と原子爆弾をテーマとした合唱曲。

戦争により理不尽に奪われた命や人生をリアルに描いた歌詞は、その悲惨さを現代に伝えてくれていますよね。

世界で唯一の被爆国である日本だからこそ、その悲しさや苦しみを発信していくべきだというメッセージは、これまでもこれからも語り継いでいくべき使命なのではないでしょうか。

今もなお絶えることのない争いの愚かさを後世に伝えてくれる、世界中に広まってほしい反戦歌です。

すずかけ通り三丁目谷山浩子

幻想的な世界観で注目されるシンガーソングライターの谷山浩子さん。

1977年のアルバム『ねこの森には帰れない』に収録された『すずかけ通り三丁目』は、あまんきみこさんの『車の色は空の色』という童話をモチーフに作られたようです。

亡くなった子を思い、思い出の地で鮮明によみがえる記憶や切なさに包まれるメロディーが寄りそうじんわりと染みる歌。

直接的な明言はないものの、戦時下のラジオ音声が取り入れられていて反戦を思わせます。

刻まれた傷跡は永久に消えることはないからこそ、慎重であることの大切さも考えさせられます。

Invisible Sunポリス

The Police – Invisible Sun (Official Music Video)
Invisible Sunポリス

戦争で荒廃した国や貧しい国に住む人々が見えない太陽を信じ、強く生きていくような歌詞の内容です。

暗い曲想や叙情的な歌詞の中にも、生きるという強い意志が感じられます。

ミュージックビデオには、北アイルランドの紛争で撮影されたビデオクリップが収録されていますが、その内容のためにBBCでは放送禁止になりました。