【心に刺さる反戦歌】日本の名曲が伝える平和への祈り
音楽にはときに人の心を動かし、社会に大きな影響を与える力があります。
なかでも平和への願いを込めた反戦歌は、時代をこえて多くの人々に戦争の悲惨さや平和の尊さを訴えかけてきました。
日本の音楽史に刻まれた反戦歌には、現代を生きる私たちが決して忘れてはならない深いメッセージが込められているのです。
この記事では、邦楽曲を中心に日本の反戦歌をピックアップし、楽曲の背景や歌詞に込められた思いについて解説します。
この機会に、改めて戦争と平和について、思いを巡らせてはいかがでしょうか。
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【心に刺さる反戦歌】日本の名曲が伝える平和への祈り(41〜50)
ジュゴンの見える丘Cocco

沖縄県名護市大浦湾に現れた2頭の親子ジュゴンに歌われた歌で、当時大きな反響がありました。
Coccoさんが愛してやまない出身地、沖縄のジュゴンが生息していけるきれいな環境とこれからの平和を願っている曲です。
世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

ロックバンド、サンボマスターの全力で愛と平和を叫ぶこちらの1曲。
LOVE&PEACEというジョン・レノンさんからの系譜を、そのまま現代のロックサウンドに泥臭く乗せた歌詞が最高にかっこいいです。
全身全霊で愛と平和を歌う姿がとても感動できるメッセージの強い曲です。
明日なき世界RCサクセション

世界中でさまざまな争いが起こっているが、自分の身の回りで起こっていなければどこか他人事のように感じてしまうといった心情が描かれています。
実感がないうちに戦争は迫っているかもしれないといった危機感も歌われています。
明日なき世界高石友也

代表曲『受験生ブルース』で知られる、日本におけるフォークソングのパイオニアの高石友也さん。
『明日なき世界』は、1969年のフォークアルバム第3集『坊や大きくならないで』に収録された楽曲です。
バリー・マクガイアさんが歌った『Eve of Destruction』が原曲となっており、RCサクセションのカバーでも知られています。
原曲は放送禁止になったほどの残酷な光景を描いた歌詞で、高石さんのバージョンは話しかけられているように訳されています。
長年たった現在もこのような状況が当てはまるというのは到底許されることではありません。
反戦を歌うことやその歌を聴くことも発信の一つであり、声をあげ続けていくことを痛感させられます。
生きてこそKiroro

歌詞が「泣ける」と話題になった2005年にリリースされた曲で、生きるものすべてにささげる曲としてKiroroが世界に届けたメッセージソングです。
歌詞の内容は両親への感謝の気持ちをつづっていますが、その本質にある「生きる」ことの素晴らしさや、感動が伝わります。
直接の反戦歌ではありませんが、平和を願う意味の中には、世界中の人々がみんな平等に「生きていく」ことにつながりますよね。
すずかけ通り三丁目谷山浩子

幻想的な世界観で注目されるシンガーソングライターの谷山浩子さん。
1977年のアルバム『ねこの森には帰れない』に収録された『すずかけ通り三丁目』は、あまんきみこさんの『車の色は空の色』という童話をモチーフに作られたようです。
亡くなった子を思い、思い出の地で鮮明によみがえる記憶や切なさに包まれるメロディーが寄りそうじんわりと染みる歌。
直接的な明言はないものの、戦時下のラジオ音声が取り入れられていて反戦を思わせます。
刻まれた傷跡は永久に消えることはないからこそ、慎重であることの大切さも考えさせられます。
言伝 ―ことづて―ポルノグラフィティ

広島にルーツを持つポルノグラフィティが、故郷への使命感を込めて制作したエモーショナルなバラードです。
原爆投下から約3日後に市内を走った「一番電車」を、未来へ記憶をつなぐ象徴として描いた歌詞からは、平和への切実な祈りが痛いほど伝わってきます。
歌詞を先に作り、そこにボーカルの岡野昭仁さんが祈りを込めて曲をつけたという制作背景を知ると、一層そのメッセージの重みが感じられます。
本作は、NHK広島『被爆80年プロジェクト わたしが、つなぐ。』のテーマソングとして2025年4月に公開されました。
守るべき日常の大切さを、音楽を通じて静かに、しかし力強く問いかけてくるような気がしませんか?



