【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌
歌って楽しめる8月の童謡、手遊び歌を紹介します!
夏の楽しさを教えてくれる歌や、夏に食べたくなるおいしい食べ物の歌、8月の行事にピッタリの歌など盛りだくさん!
手遊びやダンスとともに楽しめる楽曲も紹介しているので、酷暑の夏の室内遊びや、保育現場のレクリエーションでぜひ活用してみてください。
昔から歌い継がれている夏の歌も多いので、親子で過ごすおうち時間にもピッタリ。
子供たちに夏の歌を教えつつ、昔を懐かしみながら楽しいひとときを過ごしてくださいね!
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【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌(81〜90)
フ~ララ ホアロハ ラ~作詞・作曲:石川優美

海に関する曲、とくに南国のビーチの雰囲気を楽しめる曲として紹介するのが『フ~ララ ホアロハ ラ~』です。
タイトルにあるフラは「フラダンス」、ホアロハ ラは「友達」を意味しています。
そして曲中ではさまざまな海の生き物のコミカルな様子を歌っています。
次はどんな生き物が登場するかな、とワクワクしながら取り組めるでしょう。
また「さまざまな生き物と仲良くする」という温かい世界観が描かれているのも大きな魅力です。
セミのうた作詞:佐藤義美/作曲:中田喜直

夏の風物詩といえばセミの鳴き声ですよね。
でも、いざ捕まえようと目で探してみるとなかなか見つからず、鳴き声を頼りに探した、という経験がある人も多いのではないかと思います。
この『セミのうた』でも、セミの特徴的な鳴き声と、その鳴き声でセミを見つけるまでの過程が表現されています。
この歌を歌いながらセミ捕りをするのも楽しそうですね。
イルカはザンブラコ作詞:東 龍男/作曲:若松正司

イルカが大海原を跳ねる風景が目に浮かぶような、わかりやすい歌詞と三拍子のリズムが心地いい1曲です。
イルカに引き続きさまざまな生き物たちがおもしろい擬音とともに出てくるのも楽しい楽曲です。
オリジナルで好きな動物で歌詞を当てはめてみても楽しいですし、ピアノ伴奏の手元が大きく映されているので、ピアノ伴奏に挑戦してみてもかっこいい曲だと思います。
浜辺のうた作詞:林 古渓/作曲:成田為三

1916年、大正初期に作られた曲がこちらです。
昔の曲なので、今の子供には難しくてわからない歌詞も多いかもしれません。
その意味をよく調べることで曲に対する思い入れも強くなるのではないでしょうか。
作曲者の成田為三さんは東京音楽学校にいた当時、ドイツから帰国していた山田耕筰さんに教えを受けました。
美しいメロディーと歌詞、海が多い島国の日本人にとって、海の情景は心に思い浮かべやすく、郷愁をさそう曲です。
うみ作詞:林柳波/作曲:井上武士

ゆったりとした三拍子が寄せては返す波をイメージさせる童謡『うみ』。
こちらの曲は1941年、太平洋戦争がおきた年に1年生の教材として作られた曲です。
周りを海に囲まれた日本で、軍国教育を徹底させる教材として作られたそうですが、1年生用だったので、シンプルに海のすばらしさを歌った曲に仕上がったようです。
また、三拍子を覚える教材としてもつくられていたので、歌いながらカスタネットやタンバリンをたたいたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
おばけがやってきた作詞:荒巻シャケ

個性豊かな三びきのおばけがやってくる童謡で、そのおばけたちを手遊びで表現しています。
歌唱もおばけたちの個性に合わせて歌い分けているのが楽しいですね。
子供たちも手遊びをつけて歌えば、歌詞のイメージを受け取りやすく、想像力が身に付くのではないでしょうか。
最後に変な顔の見せ場もありますので、遊び心満載で楽しめる、おゆうぎ会の出し物にもぴったりな1曲です。
【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌(91〜100)
金魚の昼寝作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎

夏になると、金魚鉢の中の涼しげな金魚にお目にかかることが増えるのではないでしょうか。
そんな金魚の優雅な姿を歌った童謡がこちらです。
なんと1919年に発表されたといいますから、昔から愛されているんですね。
昔の歌なので、今の子供にはわからない古い言葉も一部歌詞に使われています。
作曲をした弘田龍太郎さんは他に『雀の学校』や『春よこい』などかわいらしい曲を作っています。
同じ作曲家の曲を聴き比べてみるのも楽しいかもしれません。