【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌
歌って楽しめる8月の童謡、手遊び歌を紹介します!
夏の楽しさを教えてくれる歌や、夏に食べたくなるおいしい食べ物の歌、8月の行事にピッタリの歌など盛りだくさん!
手遊びやダンスとともに楽しめる楽曲も紹介しているので、酷暑の夏の室内遊びや、保育現場のレクリエーションでぜひ活用してみてください。
昔から歌い継がれている夏の歌も多いので、親子で過ごすおうち時間にもピッタリ。
子供たちに夏の歌を教えつつ、昔を懐かしみながら楽しいひとときを過ごしてくださいね!
【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌(91〜100)
金魚の昼寝作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎

夏になると、金魚鉢の中の涼しげな金魚にお目にかかることが増えるのではないでしょうか。
そんな金魚の優雅な姿を歌った童謡がこちらです。
なんと1919年に発表されたといいますから、昔から愛されているんですね。
昔の歌なので、今の子供にはわからない古い言葉も一部歌詞に使われています。
作曲をした弘田龍太郎さんは他に『雀の学校』や『春よこい』などかわいらしい曲を作っています。
同じ作曲家の曲を聴き比べてみるのも楽しいかもしれません。
にじのむこうに作詞・作曲:坂田修

『おかあさんといっしょ』の中で歌われる楽曲の中でも有名な1曲ですよね?
この曲『にじのむこうに』は、1996年に発表された楽曲で7代目のうたのお兄さんだった坂田おさむさんが作詞・作曲を手掛けています。
初夏の雨上がりのさわやかな虹を思わせる、そして前向きな歌詞に大人にも「元気が出る」と人気のある1曲です。
雨上がり、スカッと晴れてくると大人も子供もうれしくてワクワクとした気持ちになりますよね。
そんなワクワク感がたっぷりと詰まった1曲です。
キャンプだホイ

キャンプの楽しさがぎゅっと詰まったこの楽曲。
子供たちの心をわくわくさせる歌詞とメロディが魅力的です。
初めて見る山や川、泳ぐ海、新しい友達との出会いなど、自然の中での体験が生き生きと歌われています。
教育的な価値も高く、幼児から小学生まで幅広い年齢の子供たちに親しまれているんですよ。
夏休みのキャンプや野外活動の際に、みんなで歌って盛り上がってみるのはいかがでしょうか。
きっと楽しい思い出づくりのお手伝いをしてくれるはずです。
なみとかいがら作詞:まど・みちお/作曲:中田喜直

タイトルを聴くだけで夏のキラキラとした海の景色が目に浮かぶ童謡『なみとかいがら』。
作詞をしたのは『ぞうさん』や『一年生になったら』など、数多くの童謡を生んだまど・みちおさんです。
浜辺にはたくさんの貝殻が落ちていますよね。
うずを巻いているものやキレイな色がついているものなど、いろいろな形や色のものがありますが、それらはどうやってできているんだろう?というところから歌は始まります。
きっと波の動きや光でできたんじゃないかなぁと、貝殻がどのようにさまざまな形になってやってくるのかを想像して楽しめる1曲です。
むぎわらぼうし作詞:佐藤義美/作曲:佐藤眞

近年は酷暑と言われる夏も多く、子供も大人も外出には暑さ対策として帽子がかかせませんよね。
夏のおしゃれでかわいい帽子といえば、麦わら帽子!
昔は畑仕事をしているおじいちゃんたちがかぶっているイメージでしたが、最近はかわいいのがたくさんありますよね。
この曲はセミの視点で描かれた曲です。
暑さが大好きなセミは、麦わら帽子をかぶった涼しい木から逃げていきます。
子供に喜ばれる、とてもユーモアがある夏の1曲です。
とんでったバナナ作詞:片岡 輝/作曲:桜井 順

こちらの曲は、童謡なのにラテンのリズムという印象的な曲で、1962年にNHKの音楽番組『うたのえほん』で紹介されました。
パーカッションの響きが、南国を思わせますよね。
よくバナナの皮をふんで滑るというシーンが見られますが、バナナは滑りやすい果物で、それを生かしていろいろな場所に登場するという楽しい歌詞内容です。
シーンが展開する感じが絵本を読んでいるようですね。
曲の最後のかけ声も楽しくて覚えやすいです。
いわしのひらき
イワシ、ニシン、サンマ、サケと食卓に並ぶお魚ですが、お子さんによってはお魚はハズレのメニューでしょうか?
お魚のひらきの手遊びソングがこちらで「ズンズンちゃっちゃ」というリズムがとても楽しげです。
楽しい歌からお魚にも興味を持ってもらえそうです。
そしてこの曲の目玉は、最後に登場する大きな魚(?)です。
ひらきにしたら大変なことになりそうです。
それが一体何かは曲で確認してみてくださいね!