【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌
歌って楽しめる8月の童謡、手遊び歌を紹介します!
夏の楽しさを教えてくれる歌や、夏に食べたくなるおいしい食べ物の歌、8月の行事にピッタリの歌など盛りだくさん!
手遊びやダンスとともに楽しめる楽曲も紹介しているので、酷暑の夏の室内遊びや、保育現場のレクリエーションでぜひ活用してみてください。
昔から歌い継がれている夏の歌も多いので、親子で過ごすおうち時間にもピッタリ。
子供たちに夏の歌を教えつつ、昔を懐かしみながら楽しいひとときを過ごしてくださいね!
【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌(91〜100)
イルカはザンブラコ作詞:東 龍男/作曲:若松正司

イルカが大海原を跳ねる風景が目に浮かぶような、わかりやすい歌詞と三拍子のリズムが心地いい1曲です。
イルカに引き続きさまざまな生き物たちがおもしろい擬音とともに出てくるのも楽しい楽曲です。
オリジナルで好きな動物で歌詞を当てはめてみても楽しいですし、ピアノ伴奏の手元が大きく映されているので、ピアノ伴奏に挑戦してみてもかっこいい曲だと思います。
浜辺のうた作詞:林 古渓/作曲:成田為三

1916年、大正初期に作られた曲がこちらです。
昔の曲なので、今の子供には難しくてわからない歌詞も多いかもしれません。
その意味をよく調べることで曲に対する思い入れも強くなるのではないでしょうか。
作曲者の成田為三さんは東京音楽学校にいた当時、ドイツから帰国していた山田耕筰さんに教えを受けました。
美しいメロディーと歌詞、海が多い島国の日本人にとって、海の情景は心に思い浮かべやすく、郷愁をさそう曲です。
【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌(101〜110)
ふじの山文部省唱歌

8月11日は、2016年から新設された国民の祝日である「山の日」です。
山の歌といえば、日本を代表する山である富士山を題材にしたこの曲『ふじの山』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
小学校の音楽の時間に歌ったという人もたくさんいるのではないかと思います。
雄大な自然を思い起こさせる、まさに富士山にぴったりの楽曲ですね。
パプリカ米津玄師

『パプリカ』は、ダンスユニットのFoorinが歌う、NHK 2020応援ソング。
作詞作曲をあの米津玄師さんが手がけられたことでも大きな話題を呼びましたね。
のちに米津玄師さんのセルフカバーバージョンも発表され、NHK『みんなのうた』8-9月の曲にも選ばれました。
子供たちのあいだで広く浸透している人気のダンス曲なので、このメロディが流れてくると踊り出す子も多いです。
保育園や幼稚園のお遊戯ソング、子供イベントなどでぜひ歌いたい1曲です。
しりとりのうた作詞:横笛太郎/作曲:兼永史郎

お子さんから大人まで楽しめる「しりとり」を歌にした1曲です。
しりとりのルールに沿って歌われているので、次に来る言葉を想像しながら聴ける曲です。
今回は「夏」に関するテーマでしぼっており、テーマを決めて歌うのも楽しい遊び歌です。
輪唱で歌えるようになっているので、ピアノ伴奏をマスターして歌いたいですね。
トマト作詞:荘司 武/作曲:大中 恩

暑い夏にはおいしい野菜がたくさん!
幼稚園や保育園の菜園で野菜の世話をしたり、自宅の植木鉢で育てている子も多いのではないでしょうか?
そんな夏野菜の定番といえばトマトですよね。
この曲『トマト』では、上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる、トマトに着目しています。
上下どちらから読んでも意味が変わらない文字列を回文というのですが、この歌をきっかけにして子供たちも回文のおもしろさに気づくかもしれませんね!
ようかいしりとり作詞:おくはらゆめ/作曲:種ともこ

夏といえばおばけ、妖怪がよく似合う季節ですよね。
お化け屋敷や怪談も夏の風物詩の一つ。
そんな暑い夏にひんやりとするおばけの話、もいいのですがこの曲『ようかいしりとり』はこわいのが苦手というお子様も楽しめるかわいい1曲。
この曲はNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』の中で歌われています。
ようかい博士の元にろくろ首や座敷わらしがやってきて博士に「ようかいしりとりをしよう!」と挑戦してくるのですが負けてしまう、という歌詞。
しりとりの中に出てくる妖怪の名前にも注目です!
おわりに
8月にオススメの童謡を紹介しました。
いかがでしたか?
夏らしい、楽しげな歌がたくさんありましたね。
歌をきっかけに、夏のイベントに興味を持つこともあるでしょう。
気に入った曲が見つかったら、ぜひ歌って、実際に夏を体感してみてください。