J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介
現在流行っている曲は、クラシックだけでなくポップスもジャズも含め、これまでの作曲家が大きく関わっています。
なかでもクラシックは音楽の基礎と言われていますが、そのなかでも「音楽の父」で有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハは、まさに音楽の土台を作った一人と言っても過言ではないでしょう。
そんなバッハの音楽は、宗教的な色彩を持ちながら、哲学的な深さと細部まで緻密に洗練されている構成が特徴的で、メロディも非常に美しい作品ばかりです。
史上最高の作曲家であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽の世界を、ぜひご覧ください。
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J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(161〜170)
メヌエット ト長調J.S.Bach

長年、音楽の父と呼ばれるJ.S.バッハの作品であると思われてきた『メヌエット ト長調』。
ヨハン・セバスチャン・バッハの作品集である『アンナ・マグダレーナ・バッハの楽譜帳』にもおさめられていますが、実は同時代の作曲家クリスティアン・ペツォールトの作品であることが研究によってあきらかにされているんです!
ただ、長年バッハの作品として親しまれてきたこともあり、現在でも本来の作曲家について知らない方がほとんど。
作曲家が誰であれ、一度聴いたら忘れられない上品で高貴な印象の魅力的な曲であり、発表会映えも抜群の作品であることに変わりはありません。
ブランデンブルク協奏曲第3番:第1楽章J.S.Bach

午後の紅茶のロゴにもなっているヨーロッパの貴婦人をイメージさせる中条あやみさんの姿が印象的なCMです。
また「無糖のミルクティー」篇に出演している女の子はモデルのエヌ・アンジュさんで、中条さんとのやり取りがかわいらしいんですよね。
最後にはクスッと笑えるような微笑ましいオチが待っていますので、ぜひ最後までご覧ください。
BGMにはバッハの『ブランデンブルク協奏曲第3番:第1楽章』が使われており、CMの世界観にピッタリですよね。
J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(171〜180)
Jesu,Joy of Man’s DesiringJ.S.Bach

「トントントントン日野の2トン!」のフレーズでおなじみのこのCM。
リリー・フランキーと堤真一が出演、いつもコミカルで楽しいCMです。
今回は忍者になったふたりが城に忍び込んで殿様に見つかってしまう、そしてそこで流れてくるのがこのバッハの「Jesu,Joy of Man’s Desiring」。
ギャップがすごくないですか(笑)。
パッサカリア第2番J.S.Bach

J.S.バッハ作曲の「パッサカリアとフーガ」はもともと1710年ごろオルガンのために作られた曲であるが、オーケストラ編曲版もまた名盤である。
このリンクはストコフスキーによって編曲・指揮された映像である。
バッハの曲がオーケストラ編曲にされたものはたくさん存在するが、同じ曲でも編曲者によって印象がずいぶん変わるのもまた趣である。
トッカータとフーガ BWV565J.S.Bach

おそらく幼稚園児のころから全国的にこの曲に親しんでいるのは、日本くらいではないでしょうか。
オルガニストの素晴らしい演奏が光るこの曲も、まさか東洋のはずれの国で鼻から牛乳が出る歌に変えられるとはバッハは思ってもみなかったでしょう。
ブランデンブルク協奏曲J.S.Bach

全6曲からなります。
1718〜1721年ころ作曲されました。
ドイツのブランデンブルク辺境伯クリスティアン・ルートヴィヒに献呈されました。
この動画では、現代のオーケストラ楽器とは少し違った昔の楽器を使っています。
よく聴くのは第1番と第5番でしょうか。
トッカータとフーガJ.S.Bach

『トッカータとフーガ』はドイツの作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが18世紀前半に作曲したオルガン独奏曲です。
「ショックを受けた」という状況をそのままメロディーにしたようなこの曲は、CMや替え歌などで耳にしたことがあるかもしれませんね。
イントロ部分が特に有名ですが、オルガンの悲しげな深い音色と、広い音域を存分に活かした中盤以降のパートも聴きごたえがあるので、機会があれば通して聴いてみてくださいね!





