【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(101〜120)
金星Tele

文学的なリリックと染み入るような歌声で注目を集めている谷口喜多朗さんによるソロプロジェクト、Tele。
2023年9月6日にリリースされた楽曲『金星』は、浮遊感を含んだ爽快なメロディーが耳に残りますよね。
シンプルなロックアンサンブルは、少ない音数でありながらもパートそれぞれの存在感が際立っているのを感じられるのではないでしょうか。
ギターソロを含め速いフレーズもないため、簡単かつクールな楽曲をお探しのバンドマンにオススメのロックチューンです。
LuckySUPERCAR

1997年に10代~20代そこそこの若さでデビューを果たし、同時代の洋楽を昇華したサウンドでシーンに衝撃を与えた青森出身のSUPERCAR。
キャリアを重ねるごとにエレクトロニカへと席巻するなど独自の展開を見せ、後の邦楽ロックシーンにも多大なる影響を及ぼした彼らは、令和の今伝説のバンドとして語られるほどの存在ですよね。
デビュー当時の彼らはオルタナティブロックやUKロック、シューゲイザーといったサウンドからの影響が色濃いサウンドで初心者バンドでもコピーしやすい楽曲が多いですが、こちらの『Lucky』は特におすすめですね。
ベースボーカル、ギターボーカルどちらも歌いながら弾くという意味でそれほど難しいフレーズは登場しませんし、アンサンブルとして一番負担があるとすればリードギターでしょう。
楽曲全編に渡って裏メロのようなフレーズを弾き続ける、いかにもUKロック的なアレンジは初心者のギタリストにとっては良い練習教材と言えますね。
涙がこぼれそう[Alexandros]
![涙がこぼれそう[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/-JE55OiCe3Y/sddefault.jpg)
[Alexandros]の初期の楽曲『涙がこぼれそう』。
2本のギターが絡み合うイントロからバンドが入り、ヘヴィさを増して始まるこの楽曲。
かなりタイトで前面に押し出されたリズムギターの分厚い爆音が魅力的な曲です。
ガッツリひずませて、キレよく大胆にミュートと開放をくり返してください。
サビはボーカルの見せ場です、歌がお客さんに届くように全員で歌のために土台を作り上げてみましょう!
ドラムとベースの縁の下感も最高にクールです!
明日もSHISHAMO

スカッとするギターのカッティングから入るこちらの曲は、ガールズバンド、SHISHAMOの『明日も』です。
ドコモのCMソングでおなじみな1曲ですね。
等身大の歌詞にシンプルで元気なバンドサウンドがぴったりですね!
この曲の中でひときわ目立っているのが、金管楽器の音色です。
ブラスの音が楽曲を一気に華やかで、明るいものにしていますね!
もし周りに、吹奏楽部に所属していた人がいればぜひコラボをお願いしましょう!
簡単な演奏でも、楽しく盛り上がれるはずですよ!
アゲインWANIMA

WANIMAも最近の邦楽ロックシーンを語る上で外せないバンド!
各地のフェスでも多数出演していて、きっとライブでカバーしても盛り上がりはまちがいなしですよね!
そんな彼らの曲を演奏したい……!!と思っているバンド初心者の方も多いと思いますが、彼らの楽曲は難しいものが多い!
メロコアの特徴である高速な2ビートに加えて、緩急がしっかりと付けられたキメを合わせるのは初心者バンドには少々ハードルが高いです。
しかし、この曲は彼らの楽曲の中では比較的シンプルな構成で、2ビートも登場しないのでオススメです!
ただし、ギターソロはしっかり弾けるようにしておきましょう!