【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(101〜120)
君はロックを聴かないあいみょん

兵庫県出身の女性シンガーソングライター、あいみょんさんのメジャー3枚目のシングル曲。
ギターはイントロとアウトロに登場する歪んだ音のメロディーとクリーントーンのアルペジオ、アコースティックギターはコードストロークがメインなので難しい部分はなく弾きやすい曲です。
ベースは全編ルート弾きで大丈夫ですが、音を伸ばすところと切るところをしっかり意識して弾くとメリハリを出しやすくなります。
ドラムは8ビートと簡単なフィルのみで演奏できます。
テンポがゆったりしているためどのパートも難しい演奏はありませんが、ゆったりしているだけにリズムが走りやすいので、バンドメンバー全員で意識して演奏するとまとまりやすくなります。
風吹けば恋チャットモンチー

ガールズロックファンだけでなく、幅広い層の音楽好きの間で今もなお高い評価を得ているロックバンド、チャットモンチー。
資生堂「SEA BREEZE」のCMソングとして起用された8thシングル曲『風吹けば恋』は、ストレートな恋心を描いた清涼感のあるリリックに共感してしまいますよね。
演奏における難しいテクニックは登場しませんが、タイトさを意識しないとオリジナルの雰囲気は出ないためバンド全体での意識が必要になります。
特にギターは歌いながらの演奏になるため、歌とギターのどちらかにリズムが引っ張られないよう注意しましょう。
プロミスザスターBiSH

「楽器を持たないパンクバンド」をキャッチコピーに、そのアグレッシブな楽曲やライブパフォーマンスが魅力のアイドルグループ、BiSH。
メジャー2ndシングル曲『プロミスザスター』は、疾走感のあるアンサンブルとポップなメロディーがテンションを上げてくれますよね。
全体を通して8ビートのスタンダードな演奏のため、楽器初心者の方にも挑戦しやすいのではないでしょうか。
ただし、ピアノやストリングスが前面に出ているアレンジのため、キーボードのがんばりが鍵になるであろうロックチューンです。
ロックンロールくるり

叙情的なアレンジの楽曲がプロアマ問わず多くのアーティストに支持されている2人組ロックバンド、くるり。
5thアルバム『アンテナ』に収録されている『ロックンロール』は、鉄道情報番組『みんなの鉄道』シリーズのオープニングテーマとして起用されました。
耳に残るギターリフはテクニック面で簡単な反面キャッチーなため、演奏していても楽しいですよ。
どのパートもシンプルでテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンにも挑戦しやすいであろうナンバーです。
愚か者たちGLIM SPANKY

疾走感あふれるギターリフと力強いボーカルが印象的な本作は、GLIM SPANKYの代表曲として多くのファンに愛されています。
映画『不能犯』の主題歌としても起用され、2018年11月にリリースされました。
人生の選択や決断をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響くメッセージ性を持っています。
ライブパフォーマンスでも高い評価を得ており、アルバムの楽曲を全て演奏することにこだわるバンドの姿勢が垣間見えます。
シンプルな構成ながらも魂のこもった演奏が特徴的で、バンド練習の題材としてもおすすめです。
文化祭やライブハウスでの演奏にぴったりの一曲ですよ。