【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(121〜140)
ピンクムーンハルカミライ

高い歌唱力や演奏力をフィーチャーした正統派のロックサウンドで注目を集めているロックバンド、ハルカミライ。
2ndアルバム『THE BAND STAR』に収録されている『ピンクムーン』は、叙情的なメロディーでありながらパワフルなサウンドが心を揺さぶるロックチューンです。
演奏そのものはどのパートもシンプルですが、抑揚があるアンサンブルのため音を出すところと止めるところを意識しないと雰囲気が崩れてしまいます。
バンド初心者の方が他のパートを聴きながら練習するのにぴったりですので、完成度を上げてライブでも披露してほしいナンバーです。
ラブパレードORANGE RANGE

2005年にリリースされた曲で、映画『電車男』の主題歌に選ばれていました。
3人のボーカルによるマイクリレーが印象的なAメロから始まり、耳なじみがよくて親しみやすいメロディのサビが魅力的です。
ゆったりとしたロックバラードですので、バンドのそれぞれの楽器の魅力を出しながらも演奏しやすいというのがオススメのポイントです。
中盤にはギターソロがありますが、流麗で落ち着いた単音フレーズなので繰り替えし練習すれば形にできるはずです!
天使にふれたよ!放課後ティータイム

高校生の軽音部をテーマにしたアニメ『けいおん!!』の劇中に登場するバンド、放課後ティータイムが演奏した曲です。
アニソンの中でも卒業ソングとして親しまれている1曲でもあります。
ゆったりとしたテンポの曲なので演奏しやすいと思います。
各パートのフレーズは全体を通してシンプルなものが多いですが、サビの始まり部分などはしっかりと合わせるとバンドとしての演奏の完成度が上がっていくはずです。
キーボードを弾ける人が居るバンドにオススメの曲です。
結婚闘魂行進曲「マブダチ」氣志團

2003年から野外ロックフェスティバルを主催し、数多くのミュージシャンとのコラボレーションが話題になることも多い6人組ロックバンド、氣志團。
通算6作目のシングル曲『結婚闘魂行進曲「マブダチ」』は、タイトルどおりウェディングソングとして制作された、友情を感じさせるナンバーです。
難しいテクニックはありませんが、演奏だけでなくシャッフルビートの跳ねたリズムを意識しないとアンサンブルがバラバラになってしまうため注意してくださいね。
お友達の結婚式の余興として選曲しても盛り上がる、コミカルでありながらもハートフルなポップチューンです。
SupernovaELLEGARDEN

キャッチ―なメロディと勢いのある楽曲が特徴で、まさにパンクロックというサウンドが魅力的なバンドがELLEGARDENです。
『Supernova』は2004年にリリースされたアルバム『Pepperoni Quattro』のオープニングチューンで、バンドのイメージにピッタリの1曲なんですよね。
多少演奏が荒くても様になりやすいので、本番まで時間がないのにもう1曲増やさなければならないバンドにはうってつけの楽曲です。
ただし歌詞が全部英語なので、ボーカルさん的にはけっこうなチャレンジかも?