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簡単にできる高齢者のレクリエーションにオススメの体操

デイサービスなどの介護施設や、高齢者の方が集まる場のレクリエーションにオススメの体操を紹介します!

高齢者の方の中には、足腰がなかなか自由に動かせなかったり、立つことが難しいという方も多いですよね。

ですが、全く体を動かさずにいるともっと体の動きが悪くなり、転倒や寝たきりのリスクが高まってしまいます。

そこでこの記事では、高齢者の方が簡単に体を動かせる体操を集めました。

座ったままでもできるものが多いので、ぜひ周りのお友達と一緒に運動不足を解消しましょう!

簡単にできる高齢者のレクリエーションにオススメの体操(81〜90)

あいうべ発声練習

【あいうべ体操】喉を鍛えて誤嚥性肺炎を防ぐ効果!ソプラノ歌手ボイストレーナーと一緒に歌いながらやる【あいうべ発声練習】
あいうべ発声練習

舌の神経は脳とつながっているので、舌を動かすことで脳の活性化にも効果が期待できそうです。

舌を動かす「あいうべ体操」で脳トレもしていきましょう。

「あ、い、う、べ」と口を大きく開けたり、横に広げたり舌を出して発声します。

慣れてきたらレベルを上げて、顔を上に向けて舌を出し、歌の歌詞に合わせて体操をしてみてくださいね。

体操をすることにより、舌の位置が変わり「鼻呼吸」がしやすくなります。

風邪やインフルエンザの病原菌を体内に、侵入することも防ぎますよ。

アレンジをしながら、楽しんで取り組んでみてくださいね。

ぐーちょきぱーてぃー

ももくろちゃんZ「とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー」より『ぐーちょきぱー体操』
ぐーちょきぱーてぃー

見ているだけでも元気になれそうな「グーチョキパー」体操をみんなで一緒に踊ってみませんか?

こちらの体操は立ちながらおこなっていますが、座ってでもできるので高齢者の心身の状態にあわせられます。

ところどころに動物や生き物が出てくるので、手足の動きでそれらを表現しています。

たとえばグーならゴリラ、チョキならカニなど、さまざまな伝え方が手のひらひとつでできちゃうんですね。

最後に深呼吸を忘れずに心身を整えましょう。

ひな祭り体操

童謡【うれしいひな祭り】歌体操「足の体操編」 椅子に座ったまま出来る簡単な歌体操 高齢者施設やデイサービス、ご自宅で使える! /高齢者向け​ /健康体操 /介護予防
ひな祭り体操

座ってできる3月にピッタリな体操のご紹介です。

童謡『うれしいひな祭り』の歌に合わせて、足や腕を動かして行きましょう。

体操には血流を改善しむくみを抑える効果が期待できますよ。

『うれしいひな祭り』の歌を一度は耳にしたことや、歌ったことがある高齢者の方も多いのではないでしょうか?

なじみのある歌の体操なら取り組みやすそうですよね。

体操の振り付けも、歌詞のイメージに近い部分もあるので、覚えやすく体の動かしやすさにもつながっているようです。

慣れてきてからでも大丈夫なので、歌いながら体操してみてくださいね。

ひねる体操

【高齢者体操】転倒予防に必要なひねる体操
ひねる体操

高齢者が転倒する原因として足腰の衰え以外に、脇腹や背骨といった上半身が固くなってしまう事が挙げられます。

ふだん後ろを振り向く時に通常であれば頭、上半身、腰から足という順番で体をひねりますが、上半身が固いと下半身から先にひねってしまいます。

このため頭、上半身がひねりについていけず転倒してしまうようです。

上半身を柔軟に、体をひねる事で転倒を防止する大切さをこの動画でご紹介しています。

椅子に座った状態での体操なので、安心して行えます。

ふくらはぎの体操

【必見‼️】高齢者の歩行のふらつきを軽減するふくらはぎの運動
ふくらはぎの体操

正しい姿勢や、筋肉の動きに意識を向けて、ふくらはぎの筋肉を鍛えていく運動です。

ふくらはぎの筋肉を鍛えることで、スムーズな歩行が目指せるとともに、血行を促進する効果も期待されます。

倒れてしまわないように椅子などの支えを使い、かかとを上下に動かす体操をおこなっていきます。

体の全体を真上に持ち上げるようにすることが重要なポイントで、正しい姿勢をしっかりと意識しましょう。

正しい姿勢で実行できているかがわからないという人には、外からの補助やアドバイスも大切ですね。

アンクルウェイト

【漫画の修行】手や足に重りをつけた筋トレ効果は?
アンクルウェイト

日常の何気ない動きに負荷を加えて、日々の生活をトレーニングにしてしまおうといった内容です。

生活に支障が出ない程度の負荷ということで、あまり意識を向けすぎずに気軽におこなえるところがポイントかと思います。

瞬間的に力を加えるトレーニングではなく、小さな負荷を加え続けるということで、効果が実感しづらいところは難しい部分かもしれませんね。

負荷を加える期間をどのくらいに設定するのか、その負荷をどの程度にするかなど、時間をかけておこなうからこそ、事前の設定が大切なトレーニングですね。

簡単にできる高齢者のレクリエーションにオススメの体操(91〜100)

イスに座っておこなうストレッチ

【web河健】Lesson.36「イスに座っておこなうストレッチ」
イスに座っておこなうストレッチ

腰痛の予防や姿勢と血流の改善につながる、腰の周りを中心としたストレッチです。

椅子に座ってゆっくりと腰を動かすことで、軽い負担で腰を中心とした下半身の筋肉もしっかりと動かせますよ。

背筋を伸ばした正しい姿勢から動かしていくことが重要で、腰のどの筋肉が伸びているのかにも意識を向けてもらいましょう。

痛みが出ないように、できる範囲まででじっくりと伸ばしてあげることが大切ですね。

息を止めてしまうと筋肉が固まるので、ゆっくりと息をはきながらおこなうことが筋肉をほぐすことにもつながります。