【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操
高齢者の方にとって、手先を動かすことは脳の活性化につながるためとても大切です。
そのため、認知症予防として手遊びや指遊びを取り入れている高齢者施設も多いですよね。
中でも脳トレにつながるような手遊びや指遊びは、最初は難しいと思われるかもしれませんが「できた」「これはどうするの?」などと、高齢者の方同士で話し合い考えながらおこなえるので、コミュニケーションを取りつつ楽しめますよ。
手指の左右が異なる動きや、歌を歌いながら手指を動かすものなどもありますので、高齢者の方の心身の状態に合わせておこなってくださいね。
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【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操(61〜80)
親指と小指の体操

親指と小指を順番に立てて動かす指体操です。
両手をグーにした状態で腕を前に出したら、両手の親指のみを立てます。
つぎに、親指をしまうと同時に小指を立てる動きを繰り返しましょう。
シンプルな動きに慣れてきたら、親指と小指を交互に入れ替えて取り組むのもオススメです。
立てた指がそのままになっていないか、きちんと指を下がっているかなどを確かめながら取り組みましょう。
軽快なリズムの音楽や手拍子とともに、指を動かす方法もあります。
高齢者施設のレクリエーションや体操の際に、取り組んでみてくださいね。
【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操(81〜100)
アルプス一万尺

『アルプス一万尺』は、アメリカの民謡『ヤンキードゥードゥル』に日本オリジナルの歌詞が付けられた、手遊びの定番ソングです。
手拍子を挟みながら右手を斜め前に出す、左手を前に出す、両手を前に出す、指を組んで手を返すなど、一つひとつの動きがとてもシンプル!
相手の手に触れながらおこなうことで、より親近感が湧くのも、この手遊びの良いところです。
地域によって振り付けが違ったりもするので、「私はこう覚えた!」など、子供の頃の話で盛り上がるきっかけにもなるでしょう。
パタカラ指体操

食事の際は口の動きだけでなく、お箸を持ったり食べ物を口に運んだりなどの指の動きも重要ですよね。
そんな口と指の動きを連動させるような、パタカラ体操に指の動きを加えていくアレンジです。
内容はシンプルで、それぞれの文字を発音していくと同時に、指を折ってカウントしてみましょう。
動きに慣れてきたら指の動きを変えたりと徐々に複雑にしていけば、脳トレの効果も期待できます。
指の動きに注目することも大切ですが、口の動きが小さくならないような意識も重要なポイントです。
リンゴの唄

『リンゴの唄』は、1945年に発売された並木路子さんによる楽曲です。
敗戦の中、明るくさわやかな歌声で人々に勇気を与え、戦後最大の大ヒット曲となりました。
さらに2007年には日本の歌百選にも選ばれています。
高齢者の方も、この曲に元気をもらったという方も多いのではないでしょうか。
当時の思い出を振り返りながら、手遊び歌として楽しみましょう。
ひじとひざを近づけるという動作は、体をひねるので普段使わない筋肉が動かされそうですね。
幸せなら手をたたこう

『幸せなら手をたたこう』は、日本では1964年に坂本九さんが歌ってヒットしました。
また、童謡としても多くの方に親しまれている曲です。
この曲を聴くと思わず体が動き出してしまうほど陽気な音楽です。
手遊びとしてもオススメで、手や足に肩など、さまざまな部分が鍛えられますよ。
歌いながらおこなうことで、脳に良い刺激が与えられそうです。
歌詞にもある通り、手をたたくだけでも気分が向上しますよね。
みんなで一緒に手遊び歌を楽しみましょう。