【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操
高齢者の方にとって、手先を動かすことは脳の活性化につながるためとても大切です。
そのため、認知症予防として手遊びや指遊びを取り入れている高齢者施設も多いですよね。
中でも脳トレにつながるような手遊びや指遊びは、最初は難しいと思われるかもしれませんが「できた」「これはどうするの?」などと、高齢者の方同士で話し合い考えながらおこなえるので、コミュニケーションを取りつつ楽しめますよ。
手指の左右が異なる動きや、歌を歌いながら手指を動かすものなどもありますので、高齢者の方の心身の状態に合わせておこなってくださいね。
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【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操(81〜100)
耳、鼻ゲーム

片方の手で鼻をつまみ、もう片方の手はクロスさせて手とは反対側の耳をつまみます。
その形を合図で入れ替えていき、スムーズに手を交代させていくことを目指してもらう内容ですね。
両手が違う場所をつまんでいること、片方の手がクロスしていることが重要なポイントで、しっかりと考えて手を動かすことが脳の活性化につながっていきますね。
手を入れ替える動作だけでも難しい内容ですが、入れ替える前に手拍子をはさむなどのアレンジを加えると、さらに難しくなりより動きへの意識、集中力を高めてもらえますよ。
あんたがたどこか

『あんたがたどこさは』はわらべうたの中の、てまり歌のひとつとして知られています。
舞台となっているのが、熊本県熊本市とする説と埼玉県川越市とする説があります。
高齢者の方も幼いころ、まりつきをしながら遊んだという方もいるのではないでしょうか。
このレクリエーションでは、座って手拍子をしながら太ももをたたき、足踏みや腕振りも付け加えます。
同時進行でいろんな動作をおこなうので心身の活性化に役立ちそうですね。
おわりに
高齢者の方にオススメの指遊びや手遊びを一挙に紹介しました。
脳トレになるようなものばかりで、中には初見だと混乱してしまうような体操もありましたね。
しかし、そうして頭がこんがらがってしまいながらも取り組むことが脳トレにつながります。
みなさんで「できた」「できない」とコミュニケーションを取りながら楽しく取り組んでみてくださいね。