【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ
座ってみんなで楽しめるレクリエーションの折り紙。
折り紙は指先を使うため、脳トレにもなり認知予防になつながります。
折り紙はいつも折っていないと、折り方を忘れてしまいやすいですよね。
この記事では、簡単に折れるものや難易度の高い折り方など、季節に応じたグッズ、生き物、植物など集めてみました。
たくさん折って壁に貼ったり、うちわなどに貼って作品作りに応用したりできそうです。
この記事をご覧いただき、高齢者の方と一緒に折られてみてはいかがでしょうか?
【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ(121〜140)
折り紙ロゼット

メダルや勲章などの装飾として使われるロゼットを、折り紙を使用して作ってみましょう。
真ん中の丸を囲むひだの部分がロゼットの雰囲気を出すためには大切で、美しい段差をしっかりと意識しましょう。
まずは無地の折り紙で中央の円形を作り、その裏に細長くカットした折り紙でひだを取り付けていきます。
もようの入った折り紙を使うこと、ひだをなるべく均一に作っていくことが美しさのポイントです。
あとはリボンをモチーフにした装飾を取り付ければ完成、折り紙の重なりで立体感を出していきましょう。
桃の花リース

折り紙で作る、桃の花のかわいいリースのご紹介です。
リースの土台も桃の花も、それぞれ一つのパーツを組み合わせて作っていきますよ。
シンプルな工程が多いので、たくさんの高齢者の方に取り組んでいただけるのではないでしょうか。
折り紙は、次の工程や完成品を考えて作るので、脳トレ効果が期待できるそうですよ。
さらに、指は「第二の脳」と呼ばれるぐらい神経が脳につながっています。
指先を使うことで、脳を刺激し活性化するそうですよ。
桃の花のリース作りをレクリエーションにぜひ、ご活用くださいね。
焼き芋

食欲の秋と言われるほどに秋といえばさまざまな食べ物がおいしい季節です。
そんな秋の味覚のひとつである焼き芋を折り紙で作っていきましょう。
紫の折り紙をお芋の形に折りたたんでいくだけのシンプルな工程だからこそ、お芋の柔らかい丸みや、どのように仕上げればおいしそうに見えるかの意識が大切ですね。
しっかりと折り目を付けるのではなく、軽く折っていけば柔らかい仕上がりなるのでそちらもオススメですよ。
お芋の外側の紫が重要ではありますが、中身の黄色や包み紙も立体的に作れればさらにおいしそうに感じられますね。
立体ひまわり

高齢者の指先の訓練にもオススメな折り紙。
折り紙で作る立体的なひまわりをご紹介します。
工程がわりと多いので、難易度は高めかもしれませんが、折り紙が好きな方はぜひ挑戦してみてくださいね!
折り紙の真ん中に4分の1の大きさにカットした折り紙を貼って折っていきます。
鶴の折り方にも似ているので、鶴を折ったことがある方はスムーズに作業できるでしょう。
最後に花びらを徐々に広げたら完成!
広げる部分を調整すれば咲き始めなど、いろいろなパターンを表現できますね。
立体的な星の小物入れ

星のような立体的な形が魅力的な、小物入れにも使いやすいかわいらしいケースです。
美しい見た目だけでなく、折り返しを利用して1枚の紙で作れる手軽さも注目したいポイントですね。
まずは折り紙をたたんでハサミを入れ、正確な五角形を作るところからスタート、そこからそれぞれの辺を折りたたんでいきます。
そして辺の境目を起こして折っていき、形を整えていく内容ですね。
徐々に折り返しも細かくなっていくので、指先の繊細な動きへの意識も大切なポイントかと思います。
柔らかい見た目と美しいもようへとしっかりと意識を向けましょう。