【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ
座ってみんなで楽しめるレクリエーションの折り紙。
折り紙は指先を使うため、脳トレにもなり認知予防になつながります。
折り紙はいつも折っていないと、折り方を忘れてしまいやすいですよね。
この記事では、簡単に折れるものや難易度の高い折り方など、季節に応じたグッズ、生き物、植物など集めてみました。
たくさん折って壁に貼ったり、うちわなどに貼って作品作りに応用したりできそうです。
この記事をご覧いただき、高齢者の方と一緒に折られてみてはいかがでしょうか?
【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ(141〜160)
花束

飾り付けのパーツとしても使いやすい、カラフルでかわいらしい花束のモチーフです。
お花と包み紙は違う色で作っていき、色の違いと重なりで立体感を演出していきましょう。
またそれぞれのパーツをハサミで整える工程も重要なポイントで、この切れ端を使ってお花や包み紙を装飾するのもオススメですよ。
使う色のチョイスだけでなく、折り紙の裏表もうまく利用してカラフルな花束に仕上げていきましょう。
包み紙を開けるような構造にしておき、メッセージカードとして使えるようにするのもおもしろそうですね。
朝顔の器飾り
お部屋のインテリアにもなる「朝顔の器飾り」のご紹介です。
2枚の折り紙で作る朝顔は、立体的になるので、器に飾るのにピッタリな形です。
器も折り紙ですが、厚みがあるものを使用するのがポイント。
折り紙に折り筋を付けてから、器の形に折っていきます。
細かな工程ですが、器用な高齢者の方なら楽しみながら制作されるかもしれませんね。
折り紙の朝顔に作った葉やツルも添えると、よりフラワーアレンジメントらしく見えますよ。
アレンジして、折り紙のいろいろなお花を器に入れてもすてきです。
折り紙6枚で作るくす玉

お花や装飾が球体に敷き詰められたくす玉は、長寿への願いが込められたイベントを彩る飾り付けですよね。
そんなお花が敷き詰められたような立体感を、折り紙を組み合わせて表現していきましょう。
裏表で違うもようが入っている6枚の折り紙を準備し、それで立体的なパーツを作っていきます。
ひだの部分の折り返しを正確に柔らかく仕上げていくことが、組み合わせたときの丸みにもつながる大切なポイントです。
6つのパーツを組み合わせた際の隙間も魅力のひとつで、光をとおす構造が軽やかな雰囲気も演出しています。
折り紙のハート

小物のケースとしても使えるハートに持ち手がついた形をしたバッグです。
半分の折り目で折り紙を仕切り、それぞれを同じハートの形に整えていきます。
完成した形の両端を貼り合わせてバッグの形に仕上げるので、正確に同じ形を作ることが美しさにつながりますよ。
最後にマスクのひもなどを使って持ち手を付ければ完成です。
内側の細かい折り目が気になるという場合には、両端をとじる前に裏地となる紙を重ねてみるのもいいかもしれません。
どのように折り目を付ければハートの丸みが感じられるのか、自分なりの整えかたを考えてみましょう。
おわりに
ご紹介している中でも出てきた文言かもしれませんが、指先の運動は脳への刺激になると言われていますよね!
折り紙はそれにぴったり!
準備が簡単なのもオススメな理由の一つです。
ご高齢の方と一緒になって作ってみるのも楽しいかもしれませんよ!