【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲
「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?
もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!
この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!
ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。
心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!
全世代必見ですよ!
【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(341〜360)
タイムトラベラーと恋人the shes gone

時間を超えた切ない恋物語が聴く人の心を揺さぶる1曲です。
the shes goneが2024年7月にリリースした本作は、タイムトラベラーの恋を描いた幻想的な世界観が印象的。
メロディアスなサウンドに乗せて、出会いと別れを繰り返す恋人たちのはかなさが歌われています。
時間旅行というファンタジーを通じて、普遍的な愛のテーマが表現されているんです。
恋愛のはかなさや切なさに共感したい人、ファンタジックな世界観が好きな人におすすめ。
きっと心に響く1曲になるはずです。
荒野に立つのん

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインを演じたことから脚光を浴び、2017年には音楽レーベルを発足させるなど、精力的に活動しているシンガー、のんさん。
2ndアルバム『PURSUE』に収録されている『荒野に立つ』は、のんさんの自叙伝的な楽曲という側面からも注目を集めました。
ストリングスをフィーチャーしたアンサンブルと哀愁を感じさせるメロディは、のんさんのパワフルでありながらも繊細な歌声と相まって心を震わせますよね。
感情をぶつけるような起伏のあるリリックに思わず共感してしまう、強烈なインパクトを持ったナンバーです。
トーキョーナイトダイブKOTORI

東京の夜の街を舞台にした、切ない恋愛模様が展開する『トーキョーナイトダイブ』。
恋愛や人生における、心の奥にある感情を歌に込めるロックバンド、KOTORIが2017年にリリースしたアルバム『kike』に収録されました。
疾走感のあるバンドサウンドにのせて、横山優也さんのエモーショナルな歌唱が響きます。
温かみのあるギターの演奏や切ないメロディからも、やりきれない感情が伝わるでしょう。
愛する人のことを考えて、つい胸が苦しくなる夜に寄り添ってくれるロックナンバーです。
ゆとり吉澤嘉代子

透明感のある歌声と繊細な歌詞が心に染み入る、青春の終わりを描いた美しい楽曲。
埼玉出身のシンガーソングライター、吉澤嘉代子さんによる作品で、2024年3月にリリースされたEP『六花』に収録されています。
ポップなメロディとノスタルジックな歌詞が特徴的で、卒業ソングとして制作されました。
吉澤さんの学生時代の経験をもとにつづられた歌詞は、過ぎ去る時間の価値や美しさを見いだしながら、未来への希望を歌い上げています。
青春時代の思い出を呼び起こしたい人にオススメです。
拝啓、五年前の僕へ雨宿り

透明感のある歌声と印象的なメロディ、そして深みのある歌詞が魅力的な1曲。
雨宿りさんによるこの楽曲は、2023年9月にリリースされたデビューシングルです。
内面の葛藤や成長への願いをつづった歌詞は、とくに若い世代の心に響くことでしょう。
ポップでありながらもエモーショナルな音楽性は、雨宿りさんの特徴そのもの。
本作は、1stアルバムにも収録されており、彼らの音楽性の幅広さを感じられます。
日常に疲れたとき、自分自身と向き合いたいときに聴くのがオススメです。
きっと心に寄り添ってくれるはずですよ。