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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(111〜120)

Internet Junk JunkieCapchii

Internet Junk Junkie / Capchii feat. Miku Hatsune
Internet Junk JunkieCapchii

「Hyperflip Inspired!!」を掲げて2025年9月に公開された本作は、インターネット依存をテーマにした刺激的なボカロ曲です。

Capchiiさんが手がけたナンバーで、シンセサイザーと打ち込みを駆使した電子音が縦横無尽に駆け巡り、デジタル社会に没入する感覚を表現しています。

MVは映像作家のTaaachan_さん、イラストはれんこんぱんちさんが担当。

ネットの世界にどっぷりつかる日常を送る方なら、きっと刺さるはず。

フューチャーベースやハイテンポなEDMが好きな方にもオススメです!

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(121〜130)

ドリームランドみずな

ボカロP、みずなさんによる8作目の楽曲で、2025年9月に公開されました。

太いベースラインが駆動するオシャレなサウンドは、聴いているだけで心が弾むような心地よさ。

そして感情の起伏を内省的に描いた歌詞が、まるで夢の世界へ誘うように響きます。

寿甘すあまさんによるイラストも相まった、ファンタジックで浮遊感のある世界観がとてもステキなんです。

疲れた心を癒したいときにぴったり。

愛属性ピノキオP

ピノキオピー – 愛属性 feat. 初音ミク / Love Attribute
愛属性ピノキオP

恋愛感情の多面性をエレクトロポップに乗せて描き出した、ピノキオピーさんらしい作品です。

好意が無敵になるほど強い、かと思えば、わずかなズレが毒に変わってしまう。

純愛なのか、狂愛なのか、その境界線はどこにあるのか。

まるでゲームのパラメーターのように揺らぐ愛の属性を、キャッチーなメロディーと電子音で包み込んだ楽曲です。

恋愛のもつ不安定さを冷静に見つめ直したいときにぴったり。

エイトリアムR Sound Design

エイトリアム/R Sound Design feat. v flower-Atrium
エイトリアムR Sound Design

洗練されたギターサウンドにひかれる、透明感のあるボカロ曲です。

『帝国少女』などの作者としても知られているボカロP、R Sound Designさんによる楽曲で、2018年にリリースされました。

左右に揺れるようなサウンドアレンジがとても心地いいんですよね。

音像とv flowerの丸みのある歌声と相性ばつぐん、目を閉じて聴きたくなります。

音源が欲しい方はアルバム『Delights』収録曲なので、ご購入を検討してみてはどうでしょうか!

戯け者KARATOH

戯け者(feat.重音テト)
戯け者KARATOH

都会の夜景に溶け込むようなR&Bナンバーです。

ボカロP、KARATOHさんによる作品で、2024年8月に公開されました。

スウィング感のあるグルーヴと洗練されたコード進行が心地よく、聴いているうちに自然と体が揺れてしまいます。

歌詞は何者でもない自分への葛藤や、その奥に燻る熱い思いが落とし込まれた内容。

クールなサウンドの裏で揺れる感情が、胸にぐっときます。

1人でゆっくり音楽にひたりたい時にぴったりの作品です。

Star Dustdj tom the s.c.

【VOCALOID】Star Dust【オリジナル曲】
Star Dustdj tom the s.c.

アニソンDJを軸に多彩な活動を見せるクリエイター、dj tom the s.c.さん。

彼が初めて手がけたボカロ曲である『Star Dust』は、オリエンタルな空気感を持ったエレクトロサウンドが非常に心地よい1曲です。

初音ミクのきらめく歌声が、まるで夜空の星屑のよう。

大切な人といつまでもともにいたい、という思いがつづられた歌詞も特徴です。

眠れない夜に、この曲があなたに寄り添ってくれるかもしれません。

ケープカナベラル蜻蛉

【ONE】 ケープカナベラル 【オリジナル】
ケープカナベラル蜻蛉

エレクトロニカとR&Bが交差するサウンドが魅力の作品です。

蜻蛉さんによる2017年3月の楽曲で、作詞はfさん、歌唱にはONEが起用されています。

抑制されたAメロから哀愁を帯びたBメロへと展開し、サビで感情が一気に高まる構成が秀逸。

歌詞は宇宙、ロケットをモチーフにしており、一度動き出したら後戻りできない恋愛の後悔や距離感が切なくつづられています内省的な気分のときにぴったりの1曲でしょう。