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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(211〜220)

レストねじ式

レスト / ねじ式 feat. 初音ミク
レストねじ式

リズミカルなビートと柔らかな旋律が心地よい、ねじ式さんによるボカロナンバーです。

2024年5月に公開された本作は、「初音ミク×サーマルテイク」コラボPC周辺機器のテーマソングとして制作されました。

日々の疲れやストレスに寄り添う優しい歌詞が印象的。

仕事や勉強に追われる毎日の中で、ほっと一息つきたくなったときにおすすめです。

初音ミクの透き通る歌声に癒されながら、自分らしさを取り戻せる、そんな魔法のような曲ですよ。

ぜひ、リラックスしたいときにゆったりと聴いてみてください。

B.B.M. ft. ピノキオピーPAS TASTA

デカダンな雰囲気を持つバイレファンキポップス。

消費主義社会へのアイロニーを込めた歌詞が印象的です。

PAS TASTAとピノキオピーさんによる本作は2024年10月に発表されました。

「物を買うために生まれたのか?」という問いかけが心に刺さります。

MVではスーパーで暴れ回る謎のキャラクターが登場。

目でも耳でも楽しめる、先鋭的なナンバーです。

アルバム『GRAND POP』に収録予定で、12月には渋谷でワンマンライブも開催されるそう。

現代社会に疑問を感じている方にぴったり。

型破りな音楽を求めている人にもオススメですよ。

モンキーチャート雄之助

モンキーチャート / 雄之助 feat. 初音ミク
モンキーチャート雄之助

夏の日差しのような輝きを感じさせる、キラキラとしたダンスチューンです。

雄之助さんが手がけた本作は、2024年9月にアルバム『Vanguard』に収録されました。

初音ミクのクールな歌声とEDMのリズムが絶妙なバランス。

歌詞に込められた社会風刺のメッセージも印象的です。

自由に生きることの大切さを訴えかける歌詞の数々が、リスナーの心に響きます。

踊りたくなるリズムと共に、自分らしさを見つめ直すきっかけにもなりそう。

気分が落ち込んだときや、勇気が欲しいときにぴったりな一曲。

EDMが好きな人はもちろん、ポップミュージックファンにもおすすめです。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(221〜230)

造花魔コウ

愛しているはずのに満たされない心……気持ちの揺れ動きを造花に例えた、オシャレで切ないボカロ曲です。

ボカロP、コウさんによる作品で、2023年3月に公開。

同年リリースのアルバム『魔動物戯』に収録されています。

ジャズのエッセンスも感じられるミドルテンポなサウンドアレンジは、目をつむってゆっくり聴いていたくなるような印象。

歌詞につづられている主人公の空虚な思いが音像とマッチしていて、感情移入が進みます。

孤独感にさいなまれたとき、この曲が合うかも。

天国ひらぎ

天国 / ひらぎ × 初音ミク
天国ひらぎ

浮遊感あふれる幻想的な音世界に誘われる楽曲です。

アーティストひらぎさんが2024年8月にリリースしたボカロナンバーで、エレクトロニックな音色と初音ミクの歌声が絶妙にマッチしています。

海の向こうにある理想郷への憧れを描いた歌詞は、現実と理想の間で揺れ動く心情を鮮やかに表現。

「もっと遠くへ」という願いに共感できる方も多いのではないでしょうか。

独特な世界観が魅力的で、自分だけの「天国」を探したくなる一曲。

ゆったりとした時間に聴くのがオススメですよ。

はじめてのIもう石田

「VOCALOID」の概念ごと音楽に、映像にした非常にアーティスティックな曲です。

マルチクリエイター、もう石田さんが生み出した『はじめてのI』は2024年2月に発表。

ボカコレ2024冬ルーキーランキングへの参加曲でした。

「どうしたらこんな作品が生み出せるんだろう」と、もう石田さんのバックグラウンドまで気になってしまう……それぐらいに作り込まれている芸術性の高いナンバー。

聴覚、視覚に対してめちゃくちゃな刺激が押し寄せてきますよ。

「新しい音楽体験」その先を行くボカロ曲かもしれません。

リビドjohn

音楽クリエイターとして幅広い活躍を見せているjohnさん。

彼が初めてCi flowerを使用したことで話題なのが『リビド』です。

本作は電子音をベースに構成したサウンドに、クリック音や笑い声をサンプリングしています。

その近未来的な雰囲気がスタイリッシュでカッコいいですよ。

またカッコいい雰囲気ですが、実は繊細な恋心を歌っているのもギャップがあっておもしろいですね。

johnさんが手掛けたキャラクターが登場するMVと合わせて聴いてみましょう。