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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(211〜220)

プラスチック・アンブレラつる

プラスチック・アンブレラ/つるfeat.重音テトSV
プラスチック・アンブレラつる

しとしとと降る雨のような切ないメロディーが響きわたります。

つるさんが手がけたこの楽曲は、2024年11月にリリースされた作品。

重音テトSVのブレスをふくんだ歌声が、都会の雑踏の中での孤独感を見事に表現しています。

ビニール傘と電車、別れモチーフにした歌詞からは寂しさ、物悲しさが伝わってきて胸がぎゅっとなるんですよね。

感傷的なギターが特徴的な、エモーショナルなバンドサウンドにも注目。

センティメントポリスピカデリー

センティメント – ポリスピカデリー feat. GUMI V3, SV / Police Piccadilly
センティメントポリスピカデリー

エレクトロポップの魅力が詰まった楽曲です。

ポリスピカデリーさんによる作品で、もともとは2020年7月にリリースされたコンピレーションアルバム『SPACE DIVE!!』収録曲。

2024年にMV公開されました。

GUMIの透明感あふれるボーカルが印象的で、オシャレなサウンドスケーとキャッチーなメロディーも心地よいです。

また若さや情熱、自己表現の追求をテーマにした歌詞が、リスナーの心に響きます。

自分の気持ちを整理したいときや、モチベーションを上げたいときにオススメですよ。

チューインガムikomai

チューインガム feat.りむる – ikomai
チューインガムikomai

優しい気持ちがぎゅっと詰まったポップソングです。

ikomaiさんによる楽曲で、りむるの可憐な歌声が軽やかなビートに乗って、青空のように広がってきます。

日常のなかのちょっとした心のときめきや、誰かに思いを伝えたいという願いが温かいメロディーと溶け合い、聴く人の胸をそっとくすぐります。

暖かい日、散歩しながら聴いてみるのはどうでしょうか。

きっと最高のBGMになってくれますよ。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(221〜230)

ガチ恋上等!!ヒトリゴト

ガチ恋上等!! / ヒトリゴト feat.初音ミク
ガチ恋上等!!ヒトリゴト

キラキラした空気感のラブソングです。

ヒトリゴトさんによる2022年11月発表の楽曲で、明るく軽快なリズムとポップなメロディーが心地よく響きます。

そしてバンドサウンドをベースにしたミクスチャーな曲調がたまりません。

歌詞には推しへの熱い思いと独占欲を投影。

その純粋無垢な気持ちに共感して、こちらまで胸が高鳴ってしまいます。

好きな人を独り占めしたい気持ちでいっぱいなら、この曲を!

消毒wotaku

独特の雰囲気にゾクゾクしてしまいます。

『シャンティ』『マフィア』の作者としても知られているボカロP、wotakuさんの楽曲で、2024年10月に公開されました。

KAITOのボーカルがダークな世界観を見事に表現しています。

どこか怖くて、でも美しい音楽性に耳が離せなくなります。

サビに向かって盛り上がっていき、入った瞬間に音数を絞るアレンジにシビれちゃうんですよね。

エレクトロニックな要素とダークポップな雰囲気が融合した、多角的な魅力を持ったボカロ曲です。

ミステリアスな世界にどっぷり浸かりたい方におすすめですよ!

ジェーンは凍っていたうずら

深い静寂の中で記憶が溶け出すような、幻想的な世界観が広がっていきます。

うずらさんによる楽曲『ジェーンは凍っていた』は2025年2月22日に発表、ボカコレ2025冬にエントリーされた作品です。

エレクトロニカをベースにした独特なサウンドスケープに、繊細な歌声が融合。

心の奥底に眠る孤独や不安が、雪解けのように少しずつ表出していく様子を描き出しています。

過去や感情に向き合いたい、そんな気分のときに合うと思います。

ねこふんじゃった。A4。

A4。- ねこふんじゃった。feat.可不(A4。- The Flea Waltz。feat.KAFU)
ねこふんじゃった。A4。

シティポップな雰囲気を持った、アートなボカロ曲です。

ボカコレ2022秋でのランクインでも話題になったボカロP、A4さんによる楽曲で、2023年1月に発表されました。

この音像、この歌詞に対してこのタイトル……センスに脱帽です。

そして曲が進むにつれノイジーなサウンドに変化していく、その展開にゾクゾク。

ラストなんてもう一緒になって叫びたくなってしまいます。

ボカロシーンの新たな一面が見られるかもしれませんよ。