50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
50代の女性の方の中には、日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのかもしれません。
たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。
きっとそんな方も少なくないことでしょう。
今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。
この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(121〜140)
シンシア原田知世

優しく透明感のある歌声が印象的な女優、歌手の原田知世さん。
彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの作品。
日本テレビ系ドラマ『デッサン』の主題歌として1997年7月にリリースされた本作は、愛と誠実さをテーマにしたバラードです。
優しいメロディーと原田知世さんの柔らかな歌声が相まって、聴く人の心に深く響きます。
アコースティックな曲調はテンポもゆるく、最近の楽曲にありがちな、息継ぎができないということはまったくありません。
音域も中高音域でまとまっているので、そこまで広いとも言えません。
非常に歌いやすい楽曲なので、ぜひ歌ってみてください。
ら・ら・ら大黒摩季

大黒摩季さんの通算10作目のシングルで、1995年2月リリース。
テレビ朝日 (ANB)系ドラマ『味いちもんめ』の主題歌に起用されていました。
大黒摩季さんご本人はとても高い歌唱力、歌唱表現力をお持ちのシンガーさんですが、楽曲そのものは、楽曲がヒットするのにカラオケで歌われることがとても重視されていた90年代の楽曲ということもあって、とても覚えやすくて気軽に口ずさみやすいものになっていますので、カラオケの機会にはぜひこれをセレクトして歌ってお楽しみください。
サビパートなんかはその場にいる皆さんで合唱するのも楽しいかもしれないですね!
CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

安室奈美恵さんのソロ名義では通算9作目のシングルで、1997年2月リリース。
リリース当時、ダブルミリオンの売り上げを記録した大ヒット曲なので、本稿執筆の2023年8月現在で50代の日本人の女性の方なら、この楽曲をお耳にされたことのない方はおられないのではないでしょうか。
その歌詞の内容から、結婚式の定番ソングにもなっていましたよね!
楽曲がヒットするためには、カラオケ市場で人気を博することが必須とされていた90年代の楽曲なので、ボーカルメロディもとても歌いやすく覚えやすいものになっているので、普段、歌うことから遠ざかってしまっている50代の女性の方には、ぜひ歌ってお楽しみいただきたい一曲です。
というか、この楽曲をご友人等の結婚式などで歌ったご経験のある方も多いのでは?
お久しぶりね小柳ルミ子

宝塚歌劇団に入団していたこともある小柳ルミ子。
そこで鍛えられた歌声を武器に数々の名曲を歌ってきた中の1曲です。
また、NHKの朝ドラ「虹」で女優としてもデビューしており、多方面で活躍しています。
そのさまざまな経験がすべて彼女の武器となり、アイドルという位置づけでありながらも実力派で、骨のある歌声をこの曲でも披露してくれています。
冬が来る前に紙ふうせん

リズミカルな歌で、ハーモーニーがとても美しいフォークソングの名曲。
ご存じの方も多いと思いますが、紙ふうせんのふたりは夫婦。
夫婦だからこそ、とても息が合っていますよね。
間奏の演奏が印象に残る、秋になると歌いたくなる1曲です。