50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
50代の女性の方の中には、日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのかもしれません。
たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。
きっとそんな方も少なくないことでしょう。
今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。
この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(141〜160)
駅竹内まりや

かつての恋人の姿を駅で偶然見かけた女性の切ない恋の情景をマイナーコードにのせたこの曲は、もともと中森明菜さんへ提供された作品で、後に竹内まりやさん自身がセルフカバーしたものです。
昭和歌謡のエッセンスが豊かに採り入れられており、誰もが歌いやすいキーとなっているため、カラオケが苦手な方でも大丈夫です。
余談ですが、2000年に行われた竹内さん18年ぶりのライブで演奏された『駅』の後半での土岐英史さんの切ないサックスソロも必聴ですよ。
恋に落ちて小林明子

小林明子さんのデビューシングルで1985年8月31日リリース。
TBS系テレビドラマ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』主題歌に起用され、ドラマのヒットともに主題歌のこの楽曲も大ヒットしましたね。
非常に大人な雰囲気の漂うシンプルなメロディの美しいバラード楽曲ですね。
カラオケで選曲しても特に歌うのが難しい箇所はないと思いますが、サビの終わりの方の少し高音のロングトーンで歌われるところは、ご本人同様、優しい高音でふっと力を抜くように注意して歌ってくださいね。
ここで喉を締め上げた苦しい高音になると楽曲が台無しになってしまいますのでご注意を!
渚のシンドバッドピンクレディー

ピンクレディーの通算4作目のシングルで、1977年6月10日リリース。
当時、人気の絶頂だったピンクレディーの楽曲ということで、本稿執筆の2022年現在で50代の女性の方なら、皆さん一度はこの曲を歌われたご経験があるのでは?
筆者も現在50代半ばですが、小学生だった当時、クラスの女の子たちがたくさん並んでこの曲を歌って踊っていたのをよく覚えています。
カラオケで歌われる時もぜひ振り付けを思い出して振り付け付きで歌ってお楽しみくださいね!
Bメロ以降の2人のハーモニーもそんなに難しくないので、これまで再現して歌えると最高ですね!
ウォンテッド(指名手配)ピンクレディー

もはや「伝説の」と言っても過言ではない、日本のビッグアイドルデュオ、ピンクレディーの通算5作目のシングルで1975年9月リリース。
デビュー曲の『ペッパー警部』から大ヒットを飛ばしていた彼女たちですが、この曲で初めてのNHK紅白歌合戦出場を果たしました。
…って、本稿執筆の2022年12月現在で50代の女性の方にとっては、そんな説明も不要なぐらいの昭和の名曲ですよね!
小学校や中学校時代のクラスのお楽しみ会等で、この曲を歌って踊った方も非常に多いのではないかと思います。
ボーカルメロディ的にも、とてもシンプルで歌いやすいものだと思いますので、ぜひ昔を思い出して振り付けまで再現してお楽しみください!
不思議なピーチパイ竹内まりや

竹内まりやさんの通算4作目のシングルで、1980年2月5日リリース。
資生堂化粧品の’80春キャンペーンCMソングとして起用され大ヒットしました。
今、本稿を書くためにあらためてこの曲を聴いていますが、当時のヒット曲は、今の曲にはないシンプルな魅力を放っているものが多いですね。
この楽曲もそのひとつとして、とても覚えやすくて歌いやすい名曲だと思います。
竹内まりやさんご自身の軽快な歌声や歌い方もとても魅力的です。
ぜひご本人同様、軽快に楽しく歌ってくださいね!