50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲
50代にもなると大体は何かの役職についたり、経営をしていたりで、付き合いは何かと増えます。
カラオケで歌わなければいけないシーンも多いのではないでしょうか?
ただ、その後の商談なども考えたら、できるだけ喉に負担をかけたくないのが実情……。
そこで今回は、50代の男性に向けた歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(101〜110)
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

稲垣潤一さんの通算27作目のシングルで、1992年10月リリース。
これはもう細かい説明は不要なぐらい、J-POPのクリスマスソングの名曲ですね!
きっとお耳にされたことのない方はおられないのではないでしょうか。
事実、2023年12月現在で稲垣さん最大のヒット曲となっています。
そんな大ヒットの要因には、もちろん楽曲そのものが魅力的であることは第一ですが、カラオケネタとしてもとても歌いやすく、多くの方に謳われてきたこともあることと思います。
メロディもとても歌いやすい作りになっていますので、音を伸ばすところ、切るところ、など各フレーズの処理に気をつけて歌ってみてください。
BLONDE中森明菜

『BLONDE』は中森明菜さんの18枚目のシングルで、バブル世代の恋のオシャレさが際立つ曲です。
特に、サビで響くカッコいいビブラートが彼女の品格を際立たせています。
明菜さんのその見事な歌唱技術により、単純に歌うこと自体の難易度が高い曲が多いのですが、この曲はその中でも比較的歌いやすく作られているのではないでしょうか。
男性でも歌いやすい範囲のメロディーが続くため、明菜さんの曲を歌ってみたい男性の方にも、この曲はオススメです。
季節の中で松山千春

松山千春さんの通算5作目のシングルで、リリースは1978年8月リリース。
この楽曲がリリースされた当時、松山さんはテレビの音楽番組出演を拒否されていて、ヒット曲なのになかなかテレビで聴ける機会がなかったことを覚えています。
たしか「一度だけ」という条件で本当に一度だけザ・ベストテンに出演されたような?
?
さて、この楽曲ですが、松山さんご本人はとても高い歌唱力、歌唱表現力をお持ちのシンガーさんなので、とても伸びやかな高音でサビメロディなども綺麗に歌い上げられているので、「本当にこれが歌いやすいの??」とお思いの方も少なくないかと思われますが、ボーカルメロディそのもので使われている音域もさほど広くなく、とてもシンプルで歌いやすく覚えやすいものなので、高音に自信のない方でもキーを調整すれば楽に歌えると思いますよ。
楽曲冒頭のアコースティックギターと歌だけの部分と、そこから後のリズムインしてからの表現の強弱をはっきりとつけるようにして歌ってくださいね。
浪漫飛行米米CLUB

米米CLUBの通算10作目のシングルで、1990年4月リリース。
1990年JALの沖縄旅行「JAL STORY 夏離宮キャンペーン」のCMソングに起用されていました。
聴いているだけで夏の綺麗な沖縄の風景が目に浮かぶような爽やかな雰囲気に満ち溢れた楽曲ですね!
本稿執筆の2023年11月現在で50代の方なら、きっとこの曲をリアルタイムで聴かれていた方も多いことでしょう。
ボーカルメロディで使われている音域も、どなたにとっても歌いやすい範囲のもので、気軽に口ずさむように歌えると思います。
サビなどの高音箇所では、声を口の中で上顎に当てるようにして歌うと、声質が少しキラキラしたものになるので、原曲の爽やかさをカラオケで再現するにはいいんじゃないかなという気がします。
ぜひお試しください!
哀しい人中村雅俊

温かくも哀しみを帯びたメロディーと切ないリリックで心を打つ中村雅俊さんの名曲。
1999年8月にリリースされ、ドラマ『警視庁鑑識班』の主題歌としても使用された楽曲は、穏やかなバラードでありながら、人々の心に深く染み入る感動的な作品に仕上げられています。
特に悲しみや孤独と向き合う方々の心に寄り添うメッセージ性の高い歌詞は、聴き手の胸を打ちます。
音域が広すぎず、ロングトーンも少ないため、歌うことが苦手な50代の男性の方でも挑戦しやすい一曲。
人生の岐路に立つ世代だからこそ、本作から勇気と希望を得られるのではないでしょうか。