50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲
50代にもなると大体は何かの役職についたり、経営をしていたりで、付き合いは何かと増えます。
カラオケで歌わなければいけないシーンも多いのではないでしょうか?
ただ、その後の商談なども考えたら、できるだけ喉に負担をかけたくないのが実情……。
そこで今回は、50代の男性に向けた歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(121〜130)
出発の歌上條恒彦 & 六文銭

小室等さんを中心に結成された音楽ユニット、六文銭。
彼らが上條恒彦さんと共に世に送り出した名曲が、この『出発の歌』です。
宇宙への旅立ちをテーマに、失われた日々への懐かしさや、新たな出発への決意が描かれたメッセージ性の高い作品ですね。
1971年のリリース以降、各方面で高い評価を受け、教科書への掲載など影響は多岐に渡りました。
そんな本作、静かに始まり盛り上がりを見せるメロディと、広すぎない音域が特徴。
カラオケでも歌いやすい1曲と言えるでしょう。
人生の節目に立ち会ってきた50代の方々にこそ、ぜひ歌っていただきたい名曲です。
ルビーの指環寺尾聰

『ルビーの指環』は、失われた恋を懐かしむ切ないメロディーと歌詞が印象的な名曲です。
この楽曲は1981年2月にリリースされ、オリコンチャートで10週連続1位を記録するなど大ヒットを飛ばしました。
寺尾聰さんの独特のハスキーボイスが、失恋の痛みや未練を見事に表現しています。
転調を取り入れたサビは難易度が低いので、歌唱力に自信がない方でも十分歌いこなせるでしょう。
声の低い方ほど原曲に近い雰囲気で歌えますが、声の高い方はキーを上げるのもおすすめです。
失恋ソングの定番曲として、今なお多くの人に愛され続けている楽曲です。
勝手にシンドバッドサザンオールスターズ

サザンオールスターズのデビュー曲で、1978年6月リリース。
これはもう、50代の方なら耳にしたことのない方はいない!!と言っていいほどの名曲ですよね!
イントロ部分のメロディから楽曲全編に渡って、インパクト抜群のフレーズと歌詞で埋め尽くされています。
とにかく思いっきり声を出して歌うだけで元気になれる楽曲だと思いますので、細かいことは気にせずにお楽しみください。
イントロ部分やサビのかけ声なんかをその場の皆さんで大合唱するのもきっと楽しいですよ!
ガンダーラゴダイゴ

ゴダイゴの通算7作目のシングルで、リリースは1978年10月1日。
日本テレビ系ドラマ『西遊記』のエンディング・テーマとして使用されて大ヒットした楽曲なので、本稿執筆の2022年5月現在で50代の方の中には、同ドラマを夢中になって見ておられた方も少なくないのではないかなと思います。
なんとこれがゴダイゴにとって初の日本語歌詞の楽曲だったそうです!
非常にゆったりとした、雄大なアジアの大陸を思い起こさせてくれるような楽曲で、メロディも非常に素直で口ずさみやすいものなので、歌の苦手な方にもきっと気軽にカラオケでセレクトとしてお楽しみいただける楽曲なんじゃないかなと思います。
もっと強く抱きしめたならWANDS

WANDSの通算3作目のシングルで、1992年7月リリース。
浅野温子さんご出演の三井生命CMソングに起用されていました。
WANDS初のミリオンヒット(売上枚数166.3万枚)を記録した大ヒット曲なので、お聞き覚えのある方もきっと少なくないことと思います。
この曲がリリースされた90年代と言えば、楽曲がヒットする条件として、カラオケでの歌いやすさがとても重視されていた時代ですが、この楽曲もその例に漏れず、サビメロを中心にとても歌いやすく印象に残りやすい作りになっていますので、普段あまり歌うことのない40代の男性の方向けのセレクトとして自信を持ってオススメします!
全体を通して力強く歌ってお楽しみください。