「ご」から始まるタイトルの曲
幅広い音楽シーンで輝く「ご」で始まる楽曲たち。
懐かしいメロディーが心を癒す童謡『ごんべさんの赤ちゃん』から、WANIMAの熱い思いが込められた『GONG』、Number_iの感性が光る『GOD_i』まで、時代を超えて愛される名曲が揃っています。
それぞれの個性が輝く歌声と、心に響くメッセージが、音楽の持つ素晴らしい力を教えてくれます。
「ご」から始まるタイトルの曲(381〜400)
ゴロンタ音頭水木一郎、斉藤伸子

1976年から1979年にかけて起用されたエンディングテーマが『ゴロンタ音頭』です。
11代目うたのおねえさんである斉藤伸子さんと、アニメソングの帝王として君臨し2代目歌のお兄さんとしても活躍した水木一郎さんが歌唱を務めました。
東京放送児童合唱団も参加していて、子供たちのエネルギッシュな歌声も印象的なんですよね。
歌の中盤にはキャラクターのゴロンタと子供たちが勝負するシーンもあり、実際に着ぐるみ人形と子供たちが触れ合う演出は、この時から始まったのだとか。
「ご」から始まるタイトルの曲(401〜420)
Go Live!水樹奈々

声優、歌手、作詞作曲までフルに活動を続ける水樹奈々さん。
水樹奈々さんといえばまず声優活動を思い浮かべるのですが、声優といえばのどの使い方、声の出し方に関してはプロ中のプロですよね。
この曲『Go Live!』のサビも高音続きで、それでいてパワフルなのですから、女性のあこがれの歌声と言ってもいいかも。
「未来は自分の頑張り次第でどうにでもなるよ!」風の歌詞は聴く人すべての人生の応援歌。
自分の適切なキーを知るためにも何回も繰り返し聴いてくださいね!
ゴーストタウン沫尾

満たされない心の内を吐き出すように歌う、胸に刺さるKAITO曲です。
歌い手としての活動にも精力的な沫尾さんによる作品で、2022年に発表されました。
先鋭的なエレクトリックミュージックで、とてもスタイリッシュな仕上がり。
うねるベースにサイドチェインのかかったシンセサウンドが絡み合い、ハイセンスな音像を作り出しています。
「曲の主人公は一体何があったんだろう」なんて思いを巡らせながら聴いてみてください。
五月の絵画浜田省吾

忘れていた家族への愛情を思い出す様子や、それにまつわるさまざまな心の動きを描いた楽曲です。
アルバム『Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター』に収録された楽曲で、前回のアルバム『My First Love』に収録された『花火』の続編にあたります。
家庭を捨てた男が娘と再会する内容で、喜びや後悔が混ざり合った複雑な感情が描かれていますね。
アコースティックなサウンドと歌声が重なるシンプルな構成で、リラックスした雰囲気が印象的です。
語りかけるような優しいテンポで、浜田省吾さんの歌詞とメロディーの美しさを兼ね備えた作品です。
五月雨清春

清春さんが2009年に発表した5枚目のシングル『五月雨』です。
愛しい人といる空間なのに憂鬱(ゆううつ)な五月雨のようだとする表現に、別れがじわじわ近づいてきているのを感じさせる歌詞ですね。
激しいリズムが焦っている感じを引き立てていて、聴いていると逆に心地よいようなふしぎな曲です。
ロックバンド黒夢やSADSのメンバーとして今も活躍し、ビジュアル系ロックを追求している彼のかっこよさと色気が感じられる楽曲ですよね。