「ご」から始まるタイトルの曲
幅広い音楽シーンで輝く「ご」で始まる楽曲たち。
懐かしいメロディーが心を癒す童謡『ごんべさんの赤ちゃん』から、WANIMAの熱い思いが込められた『GONG』、Number_iの感性が光る『GOD_i』まで、時代を超えて愛される名曲が揃っています。
それぞれの個性が輝く歌声と、心に響くメッセージが、音楽の持つ素晴らしい力を教えてくれます。
「ご」から始まるタイトルの曲(401〜420)
「ゴーストルール」灯油ver.灯油

クリアな歌声と活舌に定評があり、声質から電子音との相性もバッチリです。
高音でハイテンポなボカロ曲も数多くカバーしています。
曲の内容をより理解するために歌詞を朗読しているとのことで、歌い手としての本気度が感じられます!
ゴキブリ人間炙りなタウン

岡山発のバンド、炙りなタウンによる、タイトルからインパクト大な『ゴキブリ人間』。
2023年7月にリリースされたアルバム『炙りなタウン1 -死にたくなってからが本番-』に収録されています。
生活環境や友人関係、家族に振り回されながら自分の生き方に毒づくそのメッセージ性が若者たちの心を捉え、共感を呼ぶ楽曲として注目を集めました。
芯の太い音像もまた、歌詞の世界観をより強固にしています。
自分自身と向き合いたいとき、この曲が力をくれるかもしれません。
極楽鳥花煮ル果実

ボカロPとしての活動以外にも作詞家、作曲家、編曲家としても活動するクリエイター・煮ル果実さんの楽曲。
ノイジーなギターサウンドや耳に残る打ち込みサウンドを乗せたタイトなビートに、思わず体を揺らしたくなるボカロナンバーです。
高音域で早口なメロディーというボカロ曲の醍醐味を歌い出しから楽しめるメロディーと、スラップを使ったベースラインをいかしたアレンジが融合し、ヘビーでありながら軽快感を残した秀逸なVOCAROCKナンバーに仕上がっている曲です。
ゴースト・イン・カンサイ犬飼

完成された世界観に圧倒される、和風なエレクトリックチューンです。
ボカロP、犬飼さんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。
うごめくようなベースラインと日本語なのに英語に聞こえる、独特な調声が魅力。
何も考えずリズム、サウンドに身をゆだねたくなります。
MV、登場するキャラクターのビジュアルもセンスばつぐん。
2022年公開の作品『偶像崇拝』と関係性のある曲なので、ぜひそちらも聴いてみてくださいね!
ごはんができたよ矢野顕子

1990年に活動拠点をアメリカに移し、その後もさまざまなミュージシャンとのセッションを精力的におこなっているシンガーソングライター、矢野顕子さん。
4thアルバムのタイトルトラックにもなっている3rdシングル曲『ごはんができたよ』は、フックのあるメロディーと特徴的な歌声とともに優しい気持ちにさせられますよね。
家族の温かさや懐かしさを感じさせるリリックは、1日が終わる夕暮れ時に聴きたくなってしまうのではないでしょうか。
ピアノサウンドを中心とした軽快なアンサンブルが耳に残る、BGMにおすすめのナンバーです。