「ご」から始まるタイトルの曲
幅広い音楽シーンで輝く「ご」で始まる楽曲たち。
懐かしいメロディーが心を癒す童謡『ごんべさんの赤ちゃん』から、WANIMAの熱い思いが込められた『GONG』、Number_iの感性が光る『GOD_i』まで、時代を超えて愛される名曲が揃っています。
それぞれの個性が輝く歌声と、心に響くメッセージが、音楽の持つ素晴らしい力を教えてくれます。
「ご」から始まるタイトルの曲(401〜420)
郷愁斉藤和義

1997年リリースのアルバム「ジレンマ」の収録曲「郷愁」は、斉藤和義の歌声とギターサウンドでノスタルジックな世界観を作り出しています。
フォークの要素もあり、ブルースの要素もある斉藤和義の生み出す音楽が人気です。
ごめん遅れそう春川

「正直に言えてえらいな」なんて思ってしまいます。
ボカロP、春川さんによる楽曲で2022年7月に公開。
VOICEVOXの音声ライブラリである春日部つむぎが使用されています。
曲の中身はタイトルそのまま、遅刻をしてしまうことを謝りまくる内容。
ユーモアたっぷりな歌詞を、スピード感あるミクスチャーロックサウンドに乗せて聴かせてくれます。
曲調が遅刻の歌だと思えないぐらいかっこいいんですよね。
春日部つむぎのかわいさに出会っていただけるんじゃないでしょうか。
ごめんヨかんべんナ春日八郎

春日八郎さんの『ごめんヨかんべんナ』は、高齢者の方にも親しみやすい名曲ですね。
過去への後悔と愛する人への思いが込められた歌詞が心に響きます。
「好きと一言言わせなかった」という表現からは、素直になれなかった男性の気持ちが伝わってきますよね。
演歌特有の情感あふれる歌声と相まって、懐かしさを感じさせる一曲です。
高齢者の方と一緒に口ずさむことで、思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうです。
歌うことで心肺機能の向上や脳の活性化にもつながりますから、健康面でもおすすめですよ。
ゴスペラーズ村上 てつや
関西の人気ボーカルグループ、ゴスペラーズのリーダーとして知られる村上てつやさん。
1994年のデビュー以来、アカペラ作品として初めてオリコントップ3入りを果たした『ひとり』や、ミリオンセラーを記録したアルバム『Love Notes』など、数々のヒット曲を世に送り出してきました。
その圧倒的な歌唱力と音楽性は、ソウルやR&Bなど幅広いジャンルへの造詣の深さから生まれているんです。
2014年には、デビュー20周年を記念したベスト・アルバム『G20』がオリコン2位を獲得。
村上さんの音楽への献身的な姿勢は、ゴスペラーズの長年の活躍を支える原動力となっているんですよ。
ゴンドラの唄東京混声合唱団

黒澤明監督の映画「生きる」の中で歌われ、多くの人々に深い感銘を与えた「ゴンドラの唄」は、1915年に発表されました。
作詞・吉井勇、作曲・中山晋平。
映画公開後も、森繁久彌ら多くの歌手によってカバーされました。