「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
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「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(421〜430)
HARUKAZESCANDAL

春風が吹き抜けるような爽やかさと切なさを併せ持つポップロックナンバー。
SCANDALが2012年2月に送り出した青春のメッセージソングです。
ギターのリフが印象的なサウンドに、春の別れや旅立ちにまつわる思いを丁寧に紡いだ歌詞が、大切な人との出会いと別れに寄り添います。
アニメ『BLEACH』の最終シリーズのオープニングテーマとしても起用され、オリコンチャートで6位を記録。
アルバム『Queens are trumps -切り札はクイーン-』にも収録されています。
学生の皆さんはもちろん、新しい環境へと踏み出す方やお別れの季節に心を癒やしたい方にお勧めの楽曲です。
花は桜 君は美しいきものがかり

桜と恋心を重ね合わせた、日本らしい情緒あふれる楽曲が誕生しました。
いきものがかりが2008年1月にリリースした本作は、若者の純粋な心模様を、春の穏やかな情景とともに描き出しています。
日本の伝統的な表現や丁寧な言葉遣いを取り入れながら、古風な味わいと現代的な感性を見事に調和させた一曲です。
メロディはヨナ抜き音階を基調とし、リズミカルなフレーズで印象的な仕上がりとなっています。
CMソングとしても起用され、オリコンチャートでは最高7位を記録しました。
春の訪れを感じる季節に聴きたい一曲として、新生活のスタートを控えた小学生の皆さんにもオススメの曲です。
春折坂悠太

民謡調の曲調と独特な歌声が印象的な楽曲で、折坂悠太さんの世界観が存分に表現されています。
曖昧な春の訪れを感じ取る心情を歌い上げ、変化への期待と不安が織り交ぜられた奥深い作品になっています。
2020年11月に配信リリースされ、映画『泣く子はいねぇが』の主題歌として制作されました。
なお、後にアルバム『心理』に再録されており、バンド編成による新たなアレンジも加わっています。
本作は、人生の節目で感じる不確かな気持ちに寄り添ってくれる楽曲です。
映画のエンドロールでも使用され、主演の仲野太賀さんから強い推薦を受けるなど、高い評価を得ています。
誰もが経験する春の情景や心情の変化を感じながら、穏やかに聴き入れる1曲になっています。
はじめて好きになった人竹島宏

『恋町カウンター』『噂のふたり』『夢の振り子』のいわゆる「踊らされちゃう歌謡曲3部作」に続いて2020年に発表された『はじめて好きになった人』は、しっとりとしたミディアムバラードで竹島宏さんらしい甘く切ない歌声をたっぷりと聴かせてくれる名曲です。
音程はかなり低めでほぼ中音域で構成されたメロディは、高い音がメインの今時のJ-POPに慣れている方であれば新鮮だと感じるかもしれませんね。
竹島さん自身もこの曲がリリースされた当時「原点に戻り、歌だけで勝負する」という意気込みを語っていた曲ですから、第53回日本作詞大賞審査員特別賞を受賞した松井五郎さんの作詞による楽曲の世界観をしっかりと理解した上で、心を込めて歌ってみてください!
ハルジオンの花言葉竹島宏

2021年から続いたいわゆる「ヨーロッパ三部作」を2023年の『サンタマリアの鐘』で無事完結させた竹島宏さんが、2024年に発表した新たな楽曲がこちらの『ハルジオンの花言葉』です。
コロナ禍から竹島さんがSNSにて毎日続けている花の写真とともに花言葉を紹介する「花便り」と呼ばれる投稿もあって、まさに「花言葉」をテーマとした楽曲が満を持してリリースされたといった趣ですね。
大人の雰囲気たっぷりのメロディは非常に覚えやすく、全体的に音程は低めで高音に苦手意識がある方にもおすすめです。
特にAメロ部分は淡々となりすぎず、竹島さんのように内に秘めた思いを込めて語りかけるように歌ってみるといいでしょう。
同時に、やはりハルジオンの「追想の愛」という花言葉を意識することもお忘れなく!
はぐMIMI

救いの手のような楽曲です。
ボカロP、MIMIさんが2023年11月に発表した作品で、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat.初音ミク』のユニットMORE MORE JUMP!
への提供曲。
真っすぐなメロディーと透明感のある歌声が心に染み入り、自己嫌悪や孤独感といった誰もが抱える感情に寄り添ってくれます。
心が疲れているときや温もりを求めているとき、そっと耳を傾けてみてください。
春灯RADWIMPS

春の訪れを感じさせる切ない楽曲です。
2016年3月に発表された本作は、東日本大震災から5年がたった節目に制作されました。
RADWIMPSの野田洋次郎さんが震災の記憶を風化させないという思いを込めて作り上げた1曲です。
ピアノの優しい旋律とシンプルなアレンジが、楽曲の持つ温かさや哀愁を引き立てています。
震災を経験したすべての人々にとって特別な意味を持つ楽曲となっていますので、春の季節に聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心に響くはずです。





