「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界
「ひ」から始まる曲には、陽だまりのような優しさから燃え上がる情熱まで、豊かな感情が込められています。
Adoさんの「向日葵」のように力強く前を向く勇気や、福山雅治さんの「ひまわり」に響く切ない想い。
THE BLUE HEARTSの「人にやさしく」が伝える熱いメッセージなど、私たちの心に寄り添う音楽との出会いをご紹介します。
それぞれの楽曲に込められた思いに、きっと共感できる瞬間が見つかるはずです。
「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界(481〜500)
希空〜まれぞら〜合唱

石川県・能登半島という地を舞台に、さまざまな試練を乗り越えながらも夢をかなえるべく奮闘する主人公の姿を描いたドラマ『まれ』。
この主題歌となったのがオリジナルの合唱歌『希空〜まれぞら〜』です。
1番の作詞はヒロインを演じた土屋太鳳さんが担当したそう。
ドラマのストーリーをギュッと凝縮した歌詞と、壮大なメロディー、そして多くの人の優しくも力強い歌声が朝の1曲にぴったりですね!
活力をもらっていい1日をスタートさせてください。
光と影寺嶋民哉

「光と影」というタイトルの通り、明るくもあるが寂しい雰囲気もするこちら。
光で包み込んでくれるようなキラキラとしたメロディと思いきや、地を這うような低めのサウンドになる、そんな絶妙なバランスがクセになります。
「光と影」のように切っても切り離せない関係をテーマにした曲なので、とても哲学的な雰囲気を感じませんか?
ひとときの恋尾鷲義人

尾鷲義人さんは1967年生まれの演歌歌手で、デビュー以来、独自の路線を歩んでいます。
人生の幅も深さも増す50代の彼の声は、聴く者の心に豊かな情感を運んできます。
1989年の『恋やどり』でデビューしたときから数々のヒット曲を生み出し、第31回日本レコード大賞新人賞も獲得。
特に『風の酒場町』や『酔っぱらって子守唄』などは、彼の代表曲として人々の記憶に残っています。
三重県から世界に向かって歌を届けるその情熱は、すべての世代に響く演歌の力を教えてくれるのです。
芸名を一時変えるなどしても、変わらずにファンに愛される理由は、心からの歌唱にあるのでしょう。
History VI遊助

男兄弟で育ってきた方ならとても共感できる1曲ではないでしょうか?
遊助さんのこの曲『History VI』は2018年にリリースされた遊助さんの8枚目のアルバム『あの・・こっからが山場なんですケド。』に収録されている兄弟へ、兄から弟へ向けたナンバーです。
子供の頃に一緒に遊び、時にはケンカをしたり年頃には気まずくなったりということ、どこのご家庭でもあるあるですよね。
そしてそんな兄弟が結婚をするという喜びがギュッと詰まっている1曲です。
兄弟の結婚式に贈ってみたい、歌ってみたい1曲かも。
HEROももくろちゃんZ

映画『しまじろうとうるるのヒーローランド』の主題歌の『HERO』は、ももいろクローバーZが幼児番組で活動する際の名義、ももくろちゃんZで歌とダンスを披露しています。
歌も振りつけも易しいので、小さな子供たちでもマネできるのではないでしょうか。
体全体を使う振りつけなので、準備体操や保育園での朝の活動にもぴったりですね。
もちろん、衣装にこだわって発表会で披露するのもオススメです!
カラフルな衣装で踊ってみてはいかがでしょうか。