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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(141〜160)

どうかな? ft. ANARCHYwatson

Watson – どうかな? ft. ANARCHY (Official Video)
どうかな? ft. ANARCHYwatson

日本語ラップの新たな波を感じさせる1曲ですね。

Watsonさんの地元である徳島のことや自身の経験を織り交ぜたリリックが心に響きます。

自己評価や社会の期待に対する葛藤を赤裸々につづっていて、聴く人の胸をグッとつかんでくるのではないでしょうか。

ANARCHYさんとのコラボレーションも絶妙で、2人の個性が見事に調和しています。

本作は2023年12月にリリースされたWatsonさんのファーストアルバム『Soul Quake』に収録されています。

夢を追いかける人や、自分の道を模索している人にぜひ聴いてほしい1曲です。

Assassinralph

ralph – Assassin (Official Music Video)
Assassinralph

力強いビートとシビれるような鋭いフローが特徴的な、UKドリルの影響を受けた楽曲です。

ralphさんの独自の世界観が色濃く反映された歌詞には、自身のスキルやライフスタイルに対する誇りが込められています。

攻撃的なサウンドと相まって、聴いているとどんどん引き込まれていくことでしょう。

2024年8月にリリースされた本作は、日本のヒップホップシーンに新たな風を吹き込む作品として評価されています。

音量を上げて聴きたくなる、かっこよさ満点の1曲ですよ!

DNA feat. Kohjiya, PUNPEEBIM

ゆったりとしたビートに乗せて、魂のこもったリリックが紡がれていく。

BIMさんのミニアルバム『busy』に収録された本作は、2024年7月にリリースされました。

日々の生活やこれまで歩んできた人生への思いが歌われており、聴いていると胸が熱くなります。

BIMさんに加え、KohjiyaさんとPUNPEEさんのフロウが絶妙に絡み合い、耳に残る仕上がりに。

気分転換にも、モチベーション上げにもぴったりの1曲です。

ヒップホップファンの方はもちろん、普段あまりラップを聴かない方にもおすすめですよ。

ドライブのお供や、朝の目覚めの1曲としても良さそうですね。

BANK千葉雄喜

千葉雄喜 (Yuki Chiba) ー BANK [Official Music Video]
BANK千葉雄喜

千葉雄喜さんがプロデューサーKoshyと組んで作り上げた本作は、格差や貧困という社会的テーマをリアルに描きつつ、そこから抜け出そうとする意思の強さを表現しています。

国際的なサウンドクリエイター、ジェイツェン・ジョシュアさんが手がけたミックス、マスタリングにより、世界基準の重厚なサウンドが実現。

アルバム『億万長者』のリードトラックとして2025年3月に発表されました。

これを機会に、日本語ヒップホップの世界に触れてみては。

No.5LANA

LANA – No.5 (Official Music Video)
No.5LANA

アーティストとしての苦労、そして楽しさを投影させた、LANAさんの楽曲です。

2024年11月のリリースされ、アルバム『20』にも収録。

リリックでは自己肯定感や成功への意欲が強く表現されており、ギターサウンドが特徴的なトラックとあいまって、唯一無二な世界観を生んできます。

曲に込められた、物質的なものでは満たされない内面的な輝きを求める心情から、LANAさんの音楽への情熱が伝わってくるんですよね。