ジャズピアノの名曲。世界の名ピアニストによるオススメのピアノジャズ
ジャズには多くの名曲が存在しますが、今回はその中でもピアノに着目した名曲をご紹介します。
ソロピアノやピアノトリオ等、少人数編成によってピアニストの個性が発揮されるのがピアノジャズの最大の魅力です。
有名なスタンダード曲だけでなく、ジャズピアニストによるオリジナル曲もチョイスしています。
しっとりしているだけじゃない、躍動感あふれるピアノジャズの魅力を存分に味わっていただけるセレクションです。
ぜひお気に入りを見つけてくださいね!
ジャズピアノの名曲。世界の名ピアニストによるオススメのピアノジャズ(51〜55)
Beyond the SunMcCoy Tyner

アメリカのジャズピアニスト、マッコイ・タイナーの1曲で、クラシック音楽のようにさまざまな展開を見せる構成が非常に魅力的な名曲です。
マッコイ・タイナーといえば、ジョン・コルトレーンのバンドで演奏するなど、第一線で活躍したピアニスト。
この曲では、管弦楽器の音色も絡み合う、一味ちがう味わい深い作品ですね。
Someday My Prince Will ComeMICHEL PETRUCCIANI

ディズニー映画『白雪姫』の挿入歌として有名な『いつか王子様が』も、ピアノジャズの名曲として取り上げられることが非常に多い一曲です。
美しいメロディを持つバラード曲は、ピアノでの表現ととても相性が良く、多くの名演が存在します。
アドリブソロのアプローチの違いを聴き比べるのも楽しいですよ。
Beautiful LoveBill Evans

ボーカル曲としても有名なこの曲、もともとは流行歌の側面もあったようです。
愛する人に語りかけるかのような歌詞が印象的ですが、その世界観を音だけで表現してくれるのはやっぱりピアノ。
多くのジャズピアニストが取り上げるのも納得の、美しいメロディをお楽しみください。
I’m All SmilesGeri Allen

1980年『Segments』収録曲。
ビル・エヴァンスの名演を思い出しますが、彼女は、はつらつとしたプレイの中に、この曲の持つロマンティックなムードを上手く溶け込ませています。
こんなスウィートなナンバーでも彼女のプレイはキレがあり躍動感がありますね。
他のトラックを聴いても、彼女の演奏に感じるのはイキのよさですね。
アルバムタイトルチューン「Segments」での熱い演奏もぜひチェックしてみてください!
。
ポール・モチアンのドラムとチャーリー・ヘイデンのベースも良いコンビーネーションです。
Joy SpringHarold Mabern

この曲は、ジャズトランペッターのクリフォード・ブラウンが 1954年に作った曲で、その年の春に生涯の伴侶となる女性と出会ったその喜びを表現したものだそうです。
たしかにウキウキとした気持ちがよく伝わる曲ですよね。
同じメロディーがどんどん転調していく、小気味のいい魅力的な作品です。