【2026】ジャズピアノの名曲。定番曲から近年の人気曲まで紹介
ピアノが主役のジャズピアノは、特に日本では昔から根強い人気がありますよね。
往年のジャズピアニストたちの名演によるスタンダードナンバー、または彼ら自身が生み出したオリジナルの名曲は耳にする機会も多く、ジャズというジャンルを意識せずとも自然と親しんでいるものです。
こちらの記事ではそんなジャズピアノに注目して、スタンダードナンバーはもちろんオリジナルの名曲などをまとめて紹介しています。
こういうテーマは定番曲の強さが目立ってしまうものですが、本記事では2000年代以降にデビューしたピアニスト、ピアノトリオの人気曲も取り上げていますから初心者からジャズファンまで楽しめる記事となっていますよ!
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【2026】ジャズピアノの名曲。定番曲から近年の人気曲まで紹介(31〜40)
LawnsCarla Bley & Steve Swallaw

1980年「Lawns」タイトルチューンのライヴバージョンです。
この自由でかつ繊細、限りなく透明な世界は彼女独特の感性がにじみ出ています。
あくまでシンプルに至高の美しさを作り上げる彼女の演奏に胸を揺さぶられます。
スティーブ・スワロウのベースも詩情にあふれた名演です。
この二人の織り成すふくよかな演奏は他に類を見ませんね。
「Soon I Will Be Done Whth The Troubles Of The World」というナンバーでも、この2人の胸を熱くさせる共演が聴けます。
Mellow SeptetJaki Byard

1961年『Here’s Jaki』収録。
ジャッキー・バイヤードといえばチャールズ・ミンガスとの共演で有名です。
彼の魅力は優美で知的なプレイスタイルでしょうか。
エリントンにも通じるところがあると思います。
「Giant Steps」を軽快に自由に伸びやかに演奏しているのも印象的です。
聴きごたえのあるアルバムになっています。
SpainChick Corea

ジャズを中心に、さまざまなジャンルの音楽を取り込んで独自の世界を生み出したピアノ奏者、チック・コリアさん。
彼の代表曲としてもっとも有名なのがこの「スペイン」です。
アランフェス協奏曲をイントロに据えた、エレクトリックピアノによるものが最も有名ですが、アコーステッィクトリオなど、多くのバージョンが存在します。
All The Things You AreEddie Higgins

複雑なコード進行でありながら、それを感じさせない美しいメロディで人気が高いのがこの曲。
もともと々ミュージカルナンバーですが、ジャズスタンダードとしても定番です。
伝説的なサックスプレイヤーであるチャーリー・パーカーによるバージョンも有名ですが、ピアノによる演奏を聴くと楽曲が持つ魅力が際立ちます。
You go to my headTommy Flanagan

父はギタリスト、母はピアニストという音楽一家に育った彼は、自身のトリオのほか、たくさんのジャズの名盤にその録音を残しました。
誰にでもやさしく寄り添う彼のくせのない洗練されたピアノプレイは高く評価され、4度のグラミー賞にノミネートされました。
この曲は1938年に作られたアメリカのポピュラー音楽で、歌詞もついており、現在もジャズ・スタンダードとして歌手をはじめとしてたくさんのアーティストに愛されています。
【2026】ジャズピアノの名曲。定番曲から近年の人気曲まで紹介(41〜50)
New RhumbaAhmad Jamal

ラテン音楽のテイストを感じるアレンジを得意としていた、アーマッド・ジャマルさんの名曲『New Rhumba』。
彼のスインギーなラテンのノリ、コロコロとした音色のリラックスしたサウンドを余すところなく楽しめる曲ですよね。
彼の魅力は、スタイルだけに留まりません。
彼は常に自分の中でどんどん新しい音楽に挑戦している、クリエイティビティな一面があります。
時代を追って録音を聴いてみると、彼の挑戦的な音楽性の遍歴が楽しめますよ!
BlackbirdBrad Mehldau

1990年代以降のジャズシーンにおける最重要ピアノ奏者の一人がブラッド・メルドーです。
独特なタッチから繰り出される音色と、抜群のリズム感覚でジャズ界を代表するプレイヤーとなった彼ですが、ソロピアノも高く評価されています。
実はこの曲、ビートルズの楽曲「ブラックバード」のカバーなのですが、言われないと気付かないほど彼独自の世界に色づけられていますね。
Beyond the SunMcCoy Tyner

アメリカのジャズピアニスト、マッコイ・タイナーの1曲で、クラシック音楽のようにさまざまな展開を見せる構成が非常に魅力的な名曲です。
マッコイ・タイナーといえば、ジョン・コルトレーンのバンドで演奏するなど、第一線で活躍したピアニスト。
この曲では、管弦楽器の音色も絡み合う、一味ちがう味わい深い作品ですね。
Take FiveMichel Camilo

デイヴ・ブルーベックのレパートリーとして有名な『テイク・ファイヴ』。
5拍子という特異なリズムで語られることが多いですが、そのようなリズムでありながらもすぐに覚えてしまえるような印象的なメロディも大きな魅力のひとつです。
有名なバージョンはポール・デズモンドのサックスがテーマを演奏していますが、ソロピアノで聴くとコロコロとしたバッキングの雰囲気がより強調されますね。
I Want To Talk About YouTete Montoliu

1976年録音『Tete a Tete』収録曲。
スペイン出身の盲目のピアニストです。
演奏は端正で揺るがない感じです。
タッチも強く、よどみのない音色が特徴です。
コルトレーンの演奏で有名なこの曲の流麗なピアノに引き込まれてしまいます。
68年録音『Piano for Nuria』の一曲「Stablemates」は素晴らしいですね。



