【7月の歌】夏の始まりに聴きたい邦楽サマーソングをピックアップ!
本格的な夏が幕を開ける7月。
花火や海開き、七夕、お祭り……学生のみなさんにとっては、夏休みに入る時期でもあり、イベント満載でワクワクが止まりませんね。
この記事では、お出かけも増える7月にピッタリの楽曲を紹介します。
海や星、お祭りなど、夏の始まりを想起させる曲や、爽やかな青春ソングなど、気分を盛り上げてくれる名曲がめじろ押しです。
お気に入りの1曲でテンションを上げて、うだるような夏の暑さを乗り切りましょう!
【7月の歌】夏の始まりに聴きたい邦楽サマーソングをピックアップ!(141〜150)
穴空きの空adieu

上白石萌歌さんとして女優としても活躍するadieuさんによる壮大で繊細なラブソングです。
切ないようにも晴れやかなようにも感じられる、不思議な浮遊感を持ったサウンドで、さまざまな感情が混ざり合ったようすが伝わってきます。
歌詞も不思議な世界観で、遠くに思いをはせるすがたと、身近な人への思いの両方がイメージできます。
愛情の深さが伝わってくるとともに、そこにある苦しみの感情もイメージできる、不思議な魅力を持った楽曲です。
天の川aiko

ドキッとするようなドラムと、キラキラ輝くギターの音色が印象的なこの曲。
切ないながらもどこか温かみのある歌詞に、恋する気持ちの機微がリアルに描かれていて、聴いているだけで甘酸っぱい思い出がよみがえってきます。
aikoさんが2003年11月にリリースしたアルバム『暁のラブレター』の1曲で、恋人との何気ない日常のひとコマを切り取ったような歌詞が印象的。
星空の下、恋人と肩を寄せ合ってこの曲を聴きたくなる、夏の夜にピッタリの1曲ですね。
7月bloodthirsty butchers

夏の日差しに照らされながら、切ないメロディが心に染み渡る名曲がこちら。
bloodthirsty butchersの楽曲は、失われた人への未練や、夏の終わりに感じる喪失感を巧みに表現しています。
まるで北海道の夏を思わせるような「熱いのに冷たい」感覚を含んだ楽曲は、聴き手の感情を揺さぶります。
ギター、ベース、ドラムによるシンプルな編成ながら、深い音の奥行きを感じさせるサウンドは圧巻。
この曲が収録されたアルバム『kocorono』は、2007年にリリースされた名盤です。
夏の夜にひとり静かに耳を傾けたい、この季節にこそ聴きたい楽曲ですね。
じょいふるいきものがかり

7月といえば夏の楽しみがたくさんつまったひと月ですよね。
そしてそんな7月に聴きたい楽曲ということで、その楽しみを存分にふくらませてくれる曲が聴きたいはず!
そこで、いきものがかりの楽曲『じょいふる』はいかがでしょうか。
歌詞の中身とか何を歌っているだとかは気にせず、そのハイテンションさだけで楽しめる1曲です。
あっという間に終わる7月、ひとときも無駄にできないあなたにパワーを与えてくれ楽曲だと思います!
7月の夜くるり

「ボーカルの岸田さんとベースの佐藤さんがいればくるりは永遠!!」というファンの方もいますが、売れているバンドなのにこんなにもメンバー交代があるとは……、くるりってとても不思議な匂いのするバンドですよね。
くるりを全然知らない人にもきっと刺さる曲がこの曲『7月の夜』。
「知らない猫を見つけてミルクをあげようと思いミルクを買ったらもうそのネコはいなくなっていた」ただそれだけの歌詞なのですが、何ともいい日本的なおもむきを持つんです!
人を温かくする1曲であることまちがいなし!